
新年あけまして、おめでとうございます。
まさか2024年最初の記事が、こうなるとは思っても
みなかったのですが、大晦日にデンマークで放映された
マルグレーテ女王の国民へのスピーチにて、
この1月14日にて長男フレデリク王太子への譲位が
発表されました。
14日って、あと二週間しかないじゃないですか・・
その間に各界の方を招いた新年をお祝いする
晩餐会があるわけですが、その場で皆さんに
最後のご挨拶をされて五十二年に及ぶ君主の座を
退かれるということですよねぇ。
次男ヨアキム王子の子供たちから王子・王女の
タイトルを外したあたりから、譲位を考慮に
入れて整理に入ったのかな?とは思ってはいましたが・・・
即位五十周年記念行事も終わり、83歳という年齢、
昨年腰の手術をされて以来の杖をつかれての公務、
またクリスチャン王子が成人に達した等々が故に、
もうごゆっくりされてもいいのではないかと思うも、
「この日が来たか・・・」です。
また一節には、昨秋のフレデリク王太子のゴシップから
王太子御夫妻の結婚が破綻を未然に防ぐために
急いだという噂もあるようです。
メアリー王太子妃の支持率が国内でも高く、
女王様にとって王太子妃の存在は今後王室の存続には
なくてはならないと評価してるのだとか。
いずれにせよ、デンマーク王室は新年早々変わります!