✦世界の王室✦

女王主催最後の元日晩餐会



大晦日にマルグレーテ女王が譲位を
発表されたデンマーク王室ですが、
元日にはアマリエンボー宮殿において
新年を祝う晩餐会が例年通り開催されました。


1月14日にはフレデリク国王・メアリー王妃として
お二人が即位されます。






ヨアキム王子御夫妻も出席されました。
ワシントンに引っ越して半年も立たない御一家ですが、
こういう状況になるとデンマークに帰国されるのかしら?
こちらの王室も公務の手が足りていないような・・?


ベネディクテ王女。
女王様もお二人の妹達との時間を
もっと過ごされたいのかもしれませんね。

デンマークにおいては1146年以来ぶりの
君主の退位なんだそうです。
思い返すとこの十年でかなり欧州王室も
世代交代が行われました。
既に討議はされているのかもしれませんが、
ノルウェーやスウェーデン王室にも影響を
与えているのはないでしょうか。

そしてこれがマルグレーテ女王が主催される
最後の元日の晩餐会となるとは、
一昨日まで思ってもみませんでしたが、
よく考えられた上でのタイミングだなぁ~と
思うのでした。




コメント一覧

エリンギ
メアリー妃の表情を見ると、何か吹っ切れたというのか、覚悟は決まったというか、さあ、頑張らないと、と言ってるようで少し安心しました。
きっと新国王を支えて、というより引っ張っていってくれるような気がします。ご長男も頼もしく育ちましたしね、大丈夫でしょう。
戴冠式があるのならぜひ天皇皇后両陛下に出席していただきたいものです。
ぽてと
マルグレーテ女王の最後の晩餐会なんですね😢
普段は、穏やかで静かなイメージがありますが、決断する時はきっぱり決断し断行されますね。
今は立憲君主制で君主は政治を行いませんが、時代が時代なら、賢明な名君として歴史に大きく名を残されたのではないでしょうか?
メキシカンリリー
遠い南半球のオーストラリアから嫁がれたメアリー妃の今の心境ってどうなんでしょう?
色々大変な事もあったでしょうね。
言葉も風習も違う上に王室に嫁ぐなんて考えた事もなかったでしょうね。
本音を聞いてみたいなぁ
名無し丸
最後の元日晩餐会かと思うと感慨深いです。
女王はやはり気高く優雅。
ノルウェーやスウェーデン王室もどうなっていくか。
欧州各ロイヤルが女性君主から男性君主に移り変わっていきますね(そしてその次はほぼ女性君主時代が到来見込み)。
旅人
フレデリック王太子とメアリー王太子妃がアイコンタクトをとっている写真を見るだけで何だかホッとします☺️
とら猫
お正月の王室の話題と言えばこの晩餐会ですね。(^^)

大晦日のデンマークのテレビ番組で、王室評論家が女王の体調は報道内容よりも悪かったと話していたそうです。
公務復帰後も短期間の休養を何度もとっていたので、かなり無理をされていたのでしょう。
敬愛していたエリザベス女王の逝去後、王位に就いた新国王は73歳の御老人。
一足先に代替わりしたオランダとスペインは働き盛りの40代(当時)の新国王で、立派に務めを果たしています。
マルグレーテ女王も熟考を重ね、いろんなことを決断されてきたのだと思います。

Lecturas誌の王太子の記事は多くのメディアに転載され憶測を呼んだけど、今のところ新事実や二人の関係を裏付ける記事で他誌が追随することはなく、王室も冷静な対応を維持しているので、思慮の足りない行動で自らの評判を落とした王太子の間抜けエピソードとして落ち着くのではないかな。(^^;;
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