✦世界の王室✦

国王として初の国外訪問



国王として初の国外公務はポーランド。
本来なら王太子として訪問する予定だったのだとか。
そしてこれもまた本来なら君主としての最初の訪問国は
隣国王国のノルウェーとスウェーデンであるべきだった
のですが、如何せん急な即位で王太子時代に予定されて
いた公務に国王として出席することになったそうです。


今回の訪問はポーランドにおける
デンマークビジネスのプロモーション。
頑張れ新国王!!



そして国王留守のデンマーク、
帰国されるまでは18歳のクリスチャン王子が
初の摂政のお役目を担っております。
メアリー王妃が張り切っていそうです。

つい初の海外公務と書きそうになるのですが、
外国と言えば海外とは限らない国のお話でした。

コメント一覧

マリア
女王の退位が発表の数日前に家族に話されたと知り、とても驚きました。あれだけの観衆に馬車…準備もあるだろうからもっともっと前から相談や気配などあったのかと思っていました。当時王太子の〇〇も重責からの逃避?なんて妄想したり…。
メキシカンリリー
フレデリク国王…まだちょっと慣れないですが^_^
それよりもクリスチャン王太子!
18歳でちょっと貫禄ありすぎじゃないですか^_^
派手な戴冠式はなかったので各国をご夫婦で周って
晩餐会での素敵なドレス姿を見たいです。
私はヨーロッパよりオーストラリアに行った時の
メアリー王妃に1票^_^
とら猫
そっかぁ、学業優先のクリスチャン王太子の初のお役目が国を預かることとなれば、ご本人だけではなくお母様も大張り切りでしょうね。(^^)

最後の写真は、クリスチャン王子が成人したときのものですね。
たった数ヶ月前のことだから、デンマーク王室の変化のスピードにあらためて驚かされます。

歴史を遡れば同じ国だったデンマーク、スウェーデン、ノルウェイは、王位に就いた "挨拶回り" の公式訪問を互いの国から始める習慣が続いてきたのだそうです。
このときは国王夫妻揃っての訪問になるし、晩餐会も開かれるでしょうから、それもまた楽しみですね。
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