さて暴露インタビューから一夜明け、
サセックス公爵親子の写真が公開になりました。
そして今日のカミラ夫人。
メーガンを泣かしたというキャサリン妃・・・
カミラ夫人もキャサリン妃も王室に嫁いで、
誰かしらに泣かされなかったとは信じがたいのですけど。
Netflixドラマ”The Queen" を観て、ダイアナ妃がどれだけ
孤立無援だったかをちょこっとだけ分かった気がして、
メーガン妃の置かれた立場も似て非するものかとは
思いましたが、でも離脱できたんだからそれで良しと
するべきだったんじゃないのかしら。
このインタビューで王室の在り方を改革したいという
意気込みを少しでも感じられれば良かったんですけどね。
父や兄のことを”囚われの身”で”彼らは聞かされたこと以外は
知らない”と揶揄していましたが、そこまで世間知らずで
無知とは誰も思わないですよね。その逆だからこそ
今日まで耐えてきていらっしゃるような気がします。
残念ながら現在のオトナの社会って大なり小なり
そんな感じですもの。
成人してからも親からの金銭的援助を期待するというのは
世間一般ではそうそうないことですし、
自分達の収入の範囲内で生活するのが普通のこと。
それを援助金がカットされた、母親の遺産に手をつけなくては
ならない状況になったことへの不満って一体・・
莫大な母親の遺産があるだけでも有難いということを
知って欲しいものです。
王室をこうやって批判するのだったら、
とっとと王室の一員であることを物理的にも
心理的にも辞めることが彼らにとっての一番の
幸せじゃないでしょうか。大体にしてもう
英国にも住んでないし、離脱できたんですから。
人種差別も王室内のは特別なものがあったのだと思いますが、
米国にも人種差別は根強くありますよね・・・
そしてここまで息子のプライベートを尊重しているのに
”Prince"の称号が与えられなかったことに不満があると
いうのも不思議です。”Prince"になったら露出度が
増えちゃいますよね。
全体を通して何を主張したかったのか、
ただ世界に文句を発信したかっただけなのか?
世の中には根本的な部分で生命の危険に晒されている
人々がいるのに・・と思ってしまいました。