先週、エリザベス女王の孫であり
アン王女の長男ピーター・フィリップス氏が
離婚するという報道がありましたが、
今度は女王の甥であり、故マーガレット王女の
長男デイヴィット・アームストロング・ジョーンズ氏(58歳)、
スノードン伯爵が離婚されることになったことが
公になりました。
セレナ夫人(49歳)とは1993年に結婚、実に26年にも渡る
結婚生活を経ての熟年離婚。
お二人の間には20歳になるチャールズ・リンリ―卿と
17歳の長女マルガリータさんの二人の
お子さんがいらっしゃいます。
こちらもうまく行っているとは思っていたのですが、
判らないものです。
”Linley"として知られているファニチャーショップを
展開すると同時に、”Christie's”のインド以西の
名誉会長も務められている伯爵、
王位継承権は現在第21位。
このくらいまでになると王室の堅苦しさ云々ではなく、
普通に夫婦としての事情での離婚なのかなとは
思うんですけど。
先日も書きましたが、英国王室にとって
離婚は珍しいものでもなく、
伯爵のご両親も離婚されてますし、
チャールズ皇太子、アンドリュー王子、
アン王女も離婚経験者。
歴史を辿ればヘンリー八世という強者も・・・
しかしこんな短期間で、王室離脱に離婚2件という
激しさはエリザベス女王治世中初めてで、
王室も動揺してるとは思いますが、
こちらも「英国王室、一体どういうところなの?」と
思っちゃっても仕方ありません・・・
来週は誰?何?と、連続ドラマを見ているようです。