~かいつまんだあらすじ(ネタバレ?)~
シャオメイに追いつくことができなかったザイティエンは力なく歩いていた。ふと見たショーウィンドウに映った自分の顔を意味ありげに触る。
取調室に連れてこられたガオ・イーに、ザイティエンは「なぜ俺を?」と聞くが、ガオ・イーは怪しい笑みを浮かべそれには答えない。ザイティエンがガオ・イーの服をつかみ「誰が俺をこうしたのか言えよ」と言うと、ガオ・イーは「密売の罪なら刑務所で一生過ごせる。でも、余計なことを言えば、俺などすぐに消される」と言うのだった。
3年前。住む場所もない浮浪者のような生活をしていたザイティエンは、食べ物もゴミ箱をあさる日々だった。今とはまったく違う顔でファーストフード店に強盗に入る。そんなザイティエンに優しく声をかけてくれたのがシャオメイだった。
そこからザイティエンの生活が変わっていく。何者かに連れ去られ顔を整形。目が覚めた時は豪邸にいた。それから中央警察学校にも入れられたのだが、それら全てのことが誰が何のためにやったことなのか、そしてなぜ自分が選ばれたのかをザイティエンは知らない。
北警察署の署長の娘、リン・カーラーは悩みを抱えながらザイティエンを訪ねて来ていた。遅れて署にやってきたザイティエンは同僚から屋上で待っていることを聞かされ、急いで向かう。
「今日は相談があって来たの」と言うカーラーをザイティエンが心配すると、カーラーは「昨日見たの…」と話始める。しかし、その瞬間銃声が鳴り響き、カーラーはその場に倒れてしまうのだった。
北署のリン署長が南署の屋上で動かなくなった娘と体面。母親である署長は、娘を前に泣き崩れてしまう。
側にいたザイティエンは容疑者になっていた。娘の遺体を目にしたリン署長はザイティエンを自らが取り調べたいと言う。
ザイティエンの取り調べを始めたリン署長は、だんだん感情的になり、ザイティエンの頭に銃を突きつけながら「娘は何を話したの!」と怒鳴る。しかし、ザイティエンには、何も言わないうちに撃たれた、と言うことしかできない。
リン・カーラーの頭部から取り出した弾をシーインは検証。
鑑定結果を聞くインションにシーインは「遠距離からライフルで撃たれてる。弾が頭部に残ってた。つまりザイティエンは犯人じゃない」と答える。
それだけ言うと行きかけたシーインをインションが呼び止める。気まずそうに、昨日は来ると思わなかった、と言うインションはチェン・リンのことを言い訳しようとする。それを「いいの」と止めたシーインは「私には関係ない」と…。そんなシーインに「君は大切な友達だ」と言うインション。顔が曇ったシーインは「分かってる。私にとっても同じよ」と言うのだった。
ザイティエンに、署長と検察官はお前を容疑者から外したぞ、とインションが言ってくれる。そんなインションは「リン署長の態度に違和感を覚える」と言う。しかし、カーラーの用件に心当たりがないか聞かれたたザイティエンにはそんなものはなかった。
誰もいない夜の駐車場で車の中にいるリン署長は「なぜこんなことを?」と悲痛な声で電話の相手に訴える。あの子は関係ないと。そしてさらに何かに脅されたリン署長は、怯えながら「抜けたりしない」と言う。
ザイティエンは署の駐車場でメールを受け取る。それを読んだザイティエンは何かに向かい「刑事でいさせたいなら、ちゃんとしておけよ。次は許さないからな。カード代も払っとけ」と大声で叫ぶ。
インションが狙撃現場を見つけ、シーインとザイティエンを連れて行く。ビルの屋上からシーインは新しい痕跡を見つけ、狙撃現場に間違いないことが分かる。
シーインは昨夜取り出した銃弾を調べ、一般的な狙撃銃の口径が7.62ミリなのに対し、取り出した弾は5.56ミリだったと2人に報告。狙撃銃ではなく一般的な自動小銃を使ったことになり、この距離で狙撃できる人間はそういないということに。
署に戻るとハオカーに狙撃名手の名簿を5年分捜すようにインションは頼む。
同僚の何気ない一言でシャオメイを見かけたバーの周辺にまたシャオメイが現れるかもしれないと思ったザイティエンはバーの前に。
シャオメイに思いをよせていると、声をかけてきたのはチェン・リンだった。ザイティエンが車に乗ると、勝手にチェン・リンも乗ってきてしまう。そして「送ってちょうだい」と。しかしザイティエンと気まずい雰囲気になってしまったチェン・リンは、冗談だと言い車から降りるのだった。ところが、降りた時に車のドアにスカートを挟んでしまい、ザイティエンが走り出すと、スカートが破れてしまう。さらに通った車が水をはね、チェン・リンはびしょぬれに…。さすがにその場に置いて行くことができなくなったザイティエンは車に乗せ自宅へ連れて行くことにする。
自宅に入るとザイティエンはシャワーと服を貸す。
シャワーからチェン・リンが出ると、部屋を見渡していたチェン・リンが、フレームに入ったシャオメイの写真を見つけ手に取る。ザイティエンはすぐに返すように言うが、チェン・リンはふざけてなかなか返そうとしない。取り返そうとした時、ザイティエンは腕をチェン・リンに噛まれ、ついザイティエンは「2回目だろ」と言ってしまう。チェン・リンはその言葉にこだわり、ザイティエンが送ると言っても、どういう意味か言うまで帰らない、と言い張る。それで「泊まる?いいぞ」とザイティエンが言うとカチンときたチェン・リンは以前のように投げ飛ばそうとするが、今度はうまくいかなかった。
ザイティエンは暴れるチェン・リンを押さえ込もうと抱きしめると、唇も合わさってしまう。
【出演者】
チェン・ザイティエン役/ヴィック・チョウ
ウー・インション役/マーク・チャオ
ラン・シーイン役/チャン・チュンニン
チェン・リン役/アイビー・チェン
ガオ・イー役/ワン・チュアンイー
~感想~
ザイティエンは顔も変わったけど
性格もすごく変わった感じ
シャオメイとの関係もちょっとだけ分かりましたね
本当にちょっとだけだけど…
そしてリン・カーラーの狙撃
リン署長が謎のカギを握っているみたいだけど
なになに?どんな事があるの!?
すごく気になるぅ
それから
ザイティエンとチェン・リンも
どうなってしまうのー!?
またドキドキする展開になっているけど
※これを書き終わって、あとで載せよう思っていたら地震が起きて…
そのままずっと載せる事ができなくなっていました
4 6
↓励みにさせていただきます。よかったらポチッと押してください
にほんブログ村
シャオメイに追いつくことができなかったザイティエンは力なく歩いていた。ふと見たショーウィンドウに映った自分の顔を意味ありげに触る。
取調室に連れてこられたガオ・イーに、ザイティエンは「なぜ俺を?」と聞くが、ガオ・イーは怪しい笑みを浮かべそれには答えない。ザイティエンがガオ・イーの服をつかみ「誰が俺をこうしたのか言えよ」と言うと、ガオ・イーは「密売の罪なら刑務所で一生過ごせる。でも、余計なことを言えば、俺などすぐに消される」と言うのだった。
3年前。住む場所もない浮浪者のような生活をしていたザイティエンは、食べ物もゴミ箱をあさる日々だった。今とはまったく違う顔でファーストフード店に強盗に入る。そんなザイティエンに優しく声をかけてくれたのがシャオメイだった。
そこからザイティエンの生活が変わっていく。何者かに連れ去られ顔を整形。目が覚めた時は豪邸にいた。それから中央警察学校にも入れられたのだが、それら全てのことが誰が何のためにやったことなのか、そしてなぜ自分が選ばれたのかをザイティエンは知らない。
北警察署の署長の娘、リン・カーラーは悩みを抱えながらザイティエンを訪ねて来ていた。遅れて署にやってきたザイティエンは同僚から屋上で待っていることを聞かされ、急いで向かう。
「今日は相談があって来たの」と言うカーラーをザイティエンが心配すると、カーラーは「昨日見たの…」と話始める。しかし、その瞬間銃声が鳴り響き、カーラーはその場に倒れてしまうのだった。
北署のリン署長が南署の屋上で動かなくなった娘と体面。母親である署長は、娘を前に泣き崩れてしまう。
側にいたザイティエンは容疑者になっていた。娘の遺体を目にしたリン署長はザイティエンを自らが取り調べたいと言う。
ザイティエンの取り調べを始めたリン署長は、だんだん感情的になり、ザイティエンの頭に銃を突きつけながら「娘は何を話したの!」と怒鳴る。しかし、ザイティエンには、何も言わないうちに撃たれた、と言うことしかできない。
リン・カーラーの頭部から取り出した弾をシーインは検証。
鑑定結果を聞くインションにシーインは「遠距離からライフルで撃たれてる。弾が頭部に残ってた。つまりザイティエンは犯人じゃない」と答える。
それだけ言うと行きかけたシーインをインションが呼び止める。気まずそうに、昨日は来ると思わなかった、と言うインションはチェン・リンのことを言い訳しようとする。それを「いいの」と止めたシーインは「私には関係ない」と…。そんなシーインに「君は大切な友達だ」と言うインション。顔が曇ったシーインは「分かってる。私にとっても同じよ」と言うのだった。
ザイティエンに、署長と検察官はお前を容疑者から外したぞ、とインションが言ってくれる。そんなインションは「リン署長の態度に違和感を覚える」と言う。しかし、カーラーの用件に心当たりがないか聞かれたたザイティエンにはそんなものはなかった。
誰もいない夜の駐車場で車の中にいるリン署長は「なぜこんなことを?」と悲痛な声で電話の相手に訴える。あの子は関係ないと。そしてさらに何かに脅されたリン署長は、怯えながら「抜けたりしない」と言う。
ザイティエンは署の駐車場でメールを受け取る。それを読んだザイティエンは何かに向かい「刑事でいさせたいなら、ちゃんとしておけよ。次は許さないからな。カード代も払っとけ」と大声で叫ぶ。
インションが狙撃現場を見つけ、シーインとザイティエンを連れて行く。ビルの屋上からシーインは新しい痕跡を見つけ、狙撃現場に間違いないことが分かる。
シーインは昨夜取り出した銃弾を調べ、一般的な狙撃銃の口径が7.62ミリなのに対し、取り出した弾は5.56ミリだったと2人に報告。狙撃銃ではなく一般的な自動小銃を使ったことになり、この距離で狙撃できる人間はそういないということに。
署に戻るとハオカーに狙撃名手の名簿を5年分捜すようにインションは頼む。
同僚の何気ない一言でシャオメイを見かけたバーの周辺にまたシャオメイが現れるかもしれないと思ったザイティエンはバーの前に。
シャオメイに思いをよせていると、声をかけてきたのはチェン・リンだった。ザイティエンが車に乗ると、勝手にチェン・リンも乗ってきてしまう。そして「送ってちょうだい」と。しかしザイティエンと気まずい雰囲気になってしまったチェン・リンは、冗談だと言い車から降りるのだった。ところが、降りた時に車のドアにスカートを挟んでしまい、ザイティエンが走り出すと、スカートが破れてしまう。さらに通った車が水をはね、チェン・リンはびしょぬれに…。さすがにその場に置いて行くことができなくなったザイティエンは車に乗せ自宅へ連れて行くことにする。
自宅に入るとザイティエンはシャワーと服を貸す。
シャワーからチェン・リンが出ると、部屋を見渡していたチェン・リンが、フレームに入ったシャオメイの写真を見つけ手に取る。ザイティエンはすぐに返すように言うが、チェン・リンはふざけてなかなか返そうとしない。取り返そうとした時、ザイティエンは腕をチェン・リンに噛まれ、ついザイティエンは「2回目だろ」と言ってしまう。チェン・リンはその言葉にこだわり、ザイティエンが送ると言っても、どういう意味か言うまで帰らない、と言い張る。それで「泊まる?いいぞ」とザイティエンが言うとカチンときたチェン・リンは以前のように投げ飛ばそうとするが、今度はうまくいかなかった。
ザイティエンは暴れるチェン・リンを押さえ込もうと抱きしめると、唇も合わさってしまう。
【出演者】
チェン・ザイティエン役/ヴィック・チョウ
ウー・インション役/マーク・チャオ
ラン・シーイン役/チャン・チュンニン
チェン・リン役/アイビー・チェン
ガオ・イー役/ワン・チュアンイー
~感想~
ザイティエンは顔も変わったけど
性格もすごく変わった感じ
シャオメイとの関係もちょっとだけ分かりましたね
本当にちょっとだけだけど…
そしてリン・カーラーの狙撃
リン署長が謎のカギを握っているみたいだけど
なになに?どんな事があるの!?
すごく気になるぅ
それから
ザイティエンとチェン・リンも
どうなってしまうのー!?
またドキドキする展開になっているけど
※これを書き終わって、あとで載せよう思っていたら地震が起きて…
そのままずっと載せる事ができなくなっていました
4 6
↓励みにさせていただきます。よかったらポチッと押してください
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます