中国ドラマ「天舞紀～トキメキ☆恋空書院～」第5話 あらすじ

李玄(り・げん)…許凱(シュー・カイ)
蘇猶憐(そ・ゆうれん)…呉佳怡(ウー・ジアイー)
蕭鳳鳴(しょう・ほうめい)…周駿超(ジョウ・ジュンチャオ)
御風穆(ぎょ・ふうぼく)…李俊辰(リー・ジュンチェン)



崖から通りかかった馬車へ落ちた猶憐。猶憐を抱きとめたのは沙国の王子・御風穆(ぎょ・ふうぼく)だった。猶憐は美しい人だと思い、風穆は特別な霊気を感じる。
遅い時間で1人で外を歩かせられないと、猶憐を摩雲書院まで送り届ける風穆。

別れ際、猶憐が薬草の採集をしていたと聞いていた風穆は「次に会う時は傷が癒えてるといいね」と言う。また会えるの?と言う猶憐に「必ずね」と風穆は返す。


刺客の死体には見たことのない傷があった。猶憐がそう簡単には馬脚を現さないと思った皇子は、ある事をするよう命じる。


書院からは何も出ず、城内も異常がない。だが明らかに昆吾族の仕業だと疑う紫極は、明日から書院に籠り、沈月の陣を強化することにする。


李玄は寝台に横になりながら猶憐の傷のことを考えていた。部屋で会った時に傷はなく、あの傷はいつできたんだ?と。そばにいた常青に、お前が傷つけたのか?、と聞く李玄。とっさに力を入れすぎたのかも、と常青が答え、李玄は猶憐に薬を持っていくことにする。


猶憐の部屋の窓際に薬を置いて帰ろうとした李玄。しかし猶憐が窓を開け顔を合わせてしまう。李玄が薬を毒だと言ったため、窓を閉めようとした猶憐。李玄が慌てて止め、猶憐と手が触れる。気まずくなり、李玄は「傷薬だ」と言って駆けていく。


師匠は猶憐に薬を捨てるように言う。猶憐は昆吾族をかばった李玄が悪い人ではないと思うが、李玄は護国師、前任の護国師は龍皇を封印した、昆吾族と護国師の共存などありえないと言う師匠。


風穆は会うべき人が増え、書院への入学が楽しみになっていた。


実技の授業。武器に霊力を注入し、攻撃力を強化することになる。令誠が「お前の武器は?」と尋ねると、李玄は「常青だ」と言う。


翩然は李玄が猶憐のことを一目置いているとわざと聞かされる。その直後、偶然を装いぶつかってきた生徒が持っていた摩雲禁地録を目にした翩然。そこには乾淵閣のことが書かれていた。


昆吾の薬草で傷が癒えた猶憐。
猶憐は“乾淵閣で会おう”という李玄からの文を受け取る。


乾淵閣へ向かおうとしていた猶憐は、嫣然に呼び止められる。猶憐はどこへ行くのか聞かれ「李玄が乾淵閣に来いと」と答える。


食堂。昼食を食べにきた嫣然は、李玄がいることに驚き「なぜ食堂に?」と言う。猶憐が乾淵閣に呼ばれたと、と。猶憐が乾淵閣に向かったと聞いた李玄は、まずい、と思い急いで出て行く。後を追いかける常青。


猶憐が乾淵閣へ入ると麒麟という男がいた。蔦に捕まり、碁を打つように言われる猶憐。しかし猶憐は間違ってしまう。


乾淵閣の前で、猶憐がそのうち身を守るために戦うはずだと思う龍嶶児。誰かが来たことに気づき、龍嶶児は隠れる。


麒麟は怒り猶憐を殺そうとする。そこに李玄と常青が。
李玄を助けようとした常青も蔦に捕まり、猶憐は碁を打たないと逃げられないことを李玄に話す。2人を助けるため李玄は碁を打つことに。

一度間違え麒麟を怒らせた李玄だったが、なだめてやり直す。李玄は棋局に見覚えがあった。そして罰として紫極に閉じ込められた時の棋局を思い出す。

李玄が正しく碁を打ち、封印の解けた麒麟は高笑いして天井を突き破り出て行く。蔦がほどける猶憐と常青。
天井から落ちてくる瓦礫から守るため、李玄は猶憐を抱きしめる。しばらくして静かになり猶憐から離れた李玄は「わざとじゃない」と言う。

麒麟は棋局で紫極が封印していた。乾淵閣から出ると李玄は文を出していないことを猶憐に話す。猶憐が渡された文を見せ、それを丸めて捨てた李玄が「恨まれる覚えは?」と言う。ある人物が思い浮かび、駆けていく猶憐。

隠れて様子を伺っていた龍嶶児は、紫極の陣を破った李玄がやはりただ者ではないと思う。しかし李玄と皇太子は犬猿の仲で、まだ李玄が敵になるかは分からないと考える。


翩然は天啓国を代表する踊り手に選ばれていた。踊りの練習をしていた翩然のもとにきた猶憐は「よくも、だましたわね」と怒りながら言う。乾淵閣の件だと。後から来た李玄に助けを求める翩然。猶憐が「黒幕はあなたでしょ。とぼけないで」と言うと、翩然は「ただのいたずらよ」と言い返す。俺まで死にかけたぞ、と翩然に言う李玄。翩然が危ない所だとは知らなかったと言い訳している所に常傅が来る。

規則を破り禁地に足を踏み入れ麒麟を逃がしてしまった李玄と猶憐は、しばらく謹慎させられ処罰は紫極が決めることに。翩然も規則を破ったと同じだったが、国を代表して踊る任務があるため、1か月間、書院の掃除をするという罰となる。


夜。百花楼の悲しげな遊女の部屋に麒麟が現れる。


ーつづくー


猶憐、王子の腕の中へ落ちるとは(≧▽≦)
風穆は猶憐のこと、好きになってしまったみたい!?

薬の事で李玄と常青のやりとりがおかしかった!!
李玄が常青に遊ばれていた感じ(⁎˃ᴗ˂⁎)

あれ?
翩然が天啓国を代表する踊り手になったの!?(￣Δ￣;)
皇太子が猶憐に頼んでいたのはどうなった?
これは皇太子が話していたものとは別?

常傅は猶憐と李玄が規則を破ったって言ってたけど、猶憐は乾淵閣が禁地だったって知らなかったんじゃないのかな…。
翩然だって摩雲禁地録を見たから乾淵閣が禁地だと分かったように思う。
それに結果的に麒麟を逃がしてしまったけど、あのままだったら皆殺されていたよね。
罰を受けるのは可哀想な気がする(；д；)



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