【出演】
ツァイ・ジアハオ(ジャスティン) 役…ヴァネス・ウー
チュマン 役…リン・ホン
キャメロン 役…ハリー・チャン
イーシェン 役… ジャン・ユーチェン
チュマンに言われ、手を放したジアハオ。しかし駆け出したチュマンを追いかけ抱きしめると「行かせるけど絶対に戻ってくるんだぞ」と言う。今でも打算的な女は嫌いだが「だけど…愛してる。一生かけて証明する」と。信じられないチュマンに「君と出会った瞬間から奇跡が始まってたんだ。今だって君と偶然に会えた」と言う。
「偶然じゃない。忘れたの?幸せに向かう靴を履いてたのよ」とジアハオから貰った靴を見せるチュマン。「自分で進む道を決めてあなたを選んだの」と言うチュマンにジアハオはキスをする。
ゲン会長はチュマンの置いていったベールと腕輪を手に持ち「居場所はどうでもいいが、よく悟らせねばならん。自分がどんな代償を払うべきかを」とモスに。
ジアハオとチュマンはチュマンの住んでいた家へ。「駆け落ちみたいだな」と言うジアハオに「違う。敵に挟み撃ちされて殺されそうな反逆者よ」と返すチュマン。ジアハオの姉やゲン会長のことを心配するチュマンにジアハオは「今は心配するな。俺がそばにいるんだから」と言う。
「俺を選んで本当に後悔してないか?」と聞くジアハオ。チュマンが「人生で一番の夢を捨ててからあなたの元へ来たのよ」と返事をすると「君の愛に感謝する」とジアハオは言う。何の打算もなく、限度額のないカードでも買えない幸せを噛み締めるチュマン。
チュマンが本当の幸せを手に入れて、ジアハオとようやく結ばれて嬉しいけど、ゲン会長のことがあって、このままでは終わらないみたい…。
バイクに乗りイーシェンに乗るように言うリー・ハイ。そんな風に女に近づくのは10代だけだと言われ「奴と知り合ったのもその頃だったんだろ?もしもその時に出会ったのが奴じゃなく俺だったら惚れてた?」とリー・ハイが聞くとイーシェンは「かもね。でも彼の演奏に惹かれてマネージャーはやってたと思う」と答える。
翌日。ベッドの上に座りながらゲン会長に指輪を返す話をするチュマン。「後悔しない?」と言われ「するかも」と冗談で返したチュマンは「あなたも貴重な宝石をくれたわ」とジアハオに言う。それはジアハオが父親からもらった海のカードだった。
以前はチュマンから受けた苦痛に、出会いを悔やんだと話すジアハオ。しかしチュマンがいなければ成功を夢みなかったと言う。出会わなければ、今も誰かに頼る弱いジアハオのままだったと。ジアハオを抱きしめながら「ついに完璧な人を見つけた。必死の思いで手に入れた唯一無二の一品よ。手放さない」と言うチュマン。ジアハオは「ずっといてくれ」と言う。
ジアハオとチュマンは手をつなぎ普通の恋人のように出かける。映画館に来た2人だが、ハッピーエンドの話しを観たいのに上映中の映画は悲しいお話ばかりだった。「初デートなのにこんな映画ばかりで縁起が悪すぎる」とチュマンが嘆いていると、ジアハオが周りに気づかれ「ジャスティン、サインをちょうだい」と大騒ぎに。ジアハオはチュマンの手をとり逃げ出す。
大家の用意した服で自分だとバレたら困ると言うチュマン。「いい手がある」とジアハオは昔のジアハオのようにメガネをかけ、髪型も変えて変装した姿で戻ってくる。笑うチュマンを連れ今度は買物に。最新カメラで撮ってもらった写真を自分たちの携帯に送ってもらうジアハオとチュマン。チュマンはささいなことが楽しくてたまらない。
部屋に閉じこもり、ドア越しのモスの問いかけにも答えないゲン会長。妻の腕輪を手に持ちながら「チュマンは私と別れる選択をした。もし彼女がそれにより生じる事態を知ってたら?チュマンは自分のした選択を悔やむとお前は思うかね?」とつぶやく。
ジアハオとチュマンはゲン会長に会いに行く。しかしゲン会長は会ってはくれず、まとめられた荷物をチュマンの前に置くモス。会長の怒りが収まったら知らせてくれるようにチュマンは頼むが「そんな日は来ない」とモスは返してくる。そして「会長はただ耐える方ではなく、受けた傷に応じた措置をすでに執られました。KEGグループはあなたを一切用いないようテレビ局や関係者に指示しました」と。チュマンはしばらく芸能関係の仕事が全くできなくなったことを知る。
許してくれなかったことに落ち込むチュマンに、ジアハオは「いつか落ち着いたらまた許しを求めにこよう」と話す。うなづくチュマン。
2人は朝南市場に戻ることにする。
ジアハオは練習場所へ行くが、タンから出て行くように言われてしまう。公演会のポスターもベンソンの新曲発表のつどいに変わっていた。
ジアハオは、ソロリサイタルが中止になったことをイーシェンから告げられる。すべてはゲン会長の仕業だった。
リサイタルだけではなく、現時点では出演するイベントも一切なく、契約で営利目的の活動は公にできない。違反すれば賠償金で2億払わなければいけないが、契約解消ではもっとお金がかかってしまう。副業も許されない。
ひどい契約だとジアフイは言うが、短期間で知名度を上げるたにはコストがかかり、演奏家の移籍や違反を避けるため賠償に関する条件を厳しくするとイーシェンは話す。
2年間も演奏の仕事が出来なければ世間に忘れられ出直すのは不可能に近いと言うチュマンにジアハオは「すまない」と謝る。「失業で死ぬわけじゃない。私のほうは別の仕事ならできる」とジアハオを励ますチュマン。
今はまだジアハオがお金を持っているけど、前にも増して貧しい男に成り下がったらチュマンがどうするのかゲン会長は見ようとしているみたい…。チュマンの"真の愛"が一時の迷いだと思っているみたいだけど…「私はシャオフェイ(奥さん)の願いをかなえるのみ」ってゲン会長は言ってるの。亡くなった奥さんとチュマンとの間に何かあるのかな?
チュマンが持ち帰れなかった私物が届く。生活が苦しかった時、大半を売ってしまっていたチュマン。残っているブランド品は、思い出深いものばかりだった。チュマンが欲しい物は買ってやれないが、今ある大切な物は何1つ売らせないと言うジアハオ。
翌朝。ジアハオはチュマンには栄養のある卵やコーヒーを飲ませ、自分は安くすませていた。そんなジアハオにリサイクル店で働くとチュマンは話す。ジアハオは手術後、完全に回復していないチュマンの体を心配するが、バックが好きだから働けたらきっと楽しいと言うチュマン。ジアハオはバレないようにまたアレンを教える事にしていた。
ジアハオがアレンを教えに行くと、アレンは留守で待っていたのはパン夫人だった。ジアハオにバイオリンを持たせたパン夫人は、待たせていたカメラマンを呼ぶ。驚くジアハオ。
写真を撮るつもりみたいだけど、バレないように教えなくちゃいけないジアハオ大丈夫かな。心配。
ーつづくー
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チュマン 役…リン・ホン
キャメロン 役…ハリー・チャン
イーシェン 役… ジャン・ユーチェン
チュマンに言われ、手を放したジアハオ。しかし駆け出したチュマンを追いかけ抱きしめると「行かせるけど絶対に戻ってくるんだぞ」と言う。今でも打算的な女は嫌いだが「だけど…愛してる。一生かけて証明する」と。信じられないチュマンに「君と出会った瞬間から奇跡が始まってたんだ。今だって君と偶然に会えた」と言う。
「偶然じゃない。忘れたの?幸せに向かう靴を履いてたのよ」とジアハオから貰った靴を見せるチュマン。「自分で進む道を決めてあなたを選んだの」と言うチュマンにジアハオはキスをする。
ゲン会長はチュマンの置いていったベールと腕輪を手に持ち「居場所はどうでもいいが、よく悟らせねばならん。自分がどんな代償を払うべきかを」とモスに。
ジアハオとチュマンはチュマンの住んでいた家へ。「駆け落ちみたいだな」と言うジアハオに「違う。敵に挟み撃ちされて殺されそうな反逆者よ」と返すチュマン。ジアハオの姉やゲン会長のことを心配するチュマンにジアハオは「今は心配するな。俺がそばにいるんだから」と言う。
「俺を選んで本当に後悔してないか?」と聞くジアハオ。チュマンが「人生で一番の夢を捨ててからあなたの元へ来たのよ」と返事をすると「君の愛に感謝する」とジアハオは言う。何の打算もなく、限度額のないカードでも買えない幸せを噛み締めるチュマン。
チュマンが本当の幸せを手に入れて、ジアハオとようやく結ばれて嬉しいけど、ゲン会長のことがあって、このままでは終わらないみたい…。
バイクに乗りイーシェンに乗るように言うリー・ハイ。そんな風に女に近づくのは10代だけだと言われ「奴と知り合ったのもその頃だったんだろ?もしもその時に出会ったのが奴じゃなく俺だったら惚れてた?」とリー・ハイが聞くとイーシェンは「かもね。でも彼の演奏に惹かれてマネージャーはやってたと思う」と答える。
翌日。ベッドの上に座りながらゲン会長に指輪を返す話をするチュマン。「後悔しない?」と言われ「するかも」と冗談で返したチュマンは「あなたも貴重な宝石をくれたわ」とジアハオに言う。それはジアハオが父親からもらった海のカードだった。
以前はチュマンから受けた苦痛に、出会いを悔やんだと話すジアハオ。しかしチュマンがいなければ成功を夢みなかったと言う。出会わなければ、今も誰かに頼る弱いジアハオのままだったと。ジアハオを抱きしめながら「ついに完璧な人を見つけた。必死の思いで手に入れた唯一無二の一品よ。手放さない」と言うチュマン。ジアハオは「ずっといてくれ」と言う。
ジアハオとチュマンは手をつなぎ普通の恋人のように出かける。映画館に来た2人だが、ハッピーエンドの話しを観たいのに上映中の映画は悲しいお話ばかりだった。「初デートなのにこんな映画ばかりで縁起が悪すぎる」とチュマンが嘆いていると、ジアハオが周りに気づかれ「ジャスティン、サインをちょうだい」と大騒ぎに。ジアハオはチュマンの手をとり逃げ出す。
大家の用意した服で自分だとバレたら困ると言うチュマン。「いい手がある」とジアハオは昔のジアハオのようにメガネをかけ、髪型も変えて変装した姿で戻ってくる。笑うチュマンを連れ今度は買物に。最新カメラで撮ってもらった写真を自分たちの携帯に送ってもらうジアハオとチュマン。チュマンはささいなことが楽しくてたまらない。
部屋に閉じこもり、ドア越しのモスの問いかけにも答えないゲン会長。妻の腕輪を手に持ちながら「チュマンは私と別れる選択をした。もし彼女がそれにより生じる事態を知ってたら?チュマンは自分のした選択を悔やむとお前は思うかね?」とつぶやく。
ジアハオとチュマンはゲン会長に会いに行く。しかしゲン会長は会ってはくれず、まとめられた荷物をチュマンの前に置くモス。会長の怒りが収まったら知らせてくれるようにチュマンは頼むが「そんな日は来ない」とモスは返してくる。そして「会長はただ耐える方ではなく、受けた傷に応じた措置をすでに執られました。KEGグループはあなたを一切用いないようテレビ局や関係者に指示しました」と。チュマンはしばらく芸能関係の仕事が全くできなくなったことを知る。
許してくれなかったことに落ち込むチュマンに、ジアハオは「いつか落ち着いたらまた許しを求めにこよう」と話す。うなづくチュマン。
2人は朝南市場に戻ることにする。
ジアハオは練習場所へ行くが、タンから出て行くように言われてしまう。公演会のポスターもベンソンの新曲発表のつどいに変わっていた。
ジアハオは、ソロリサイタルが中止になったことをイーシェンから告げられる。すべてはゲン会長の仕業だった。
リサイタルだけではなく、現時点では出演するイベントも一切なく、契約で営利目的の活動は公にできない。違反すれば賠償金で2億払わなければいけないが、契約解消ではもっとお金がかかってしまう。副業も許されない。
ひどい契約だとジアフイは言うが、短期間で知名度を上げるたにはコストがかかり、演奏家の移籍や違反を避けるため賠償に関する条件を厳しくするとイーシェンは話す。
2年間も演奏の仕事が出来なければ世間に忘れられ出直すのは不可能に近いと言うチュマンにジアハオは「すまない」と謝る。「失業で死ぬわけじゃない。私のほうは別の仕事ならできる」とジアハオを励ますチュマン。
今はまだジアハオがお金を持っているけど、前にも増して貧しい男に成り下がったらチュマンがどうするのかゲン会長は見ようとしているみたい…。チュマンの"真の愛"が一時の迷いだと思っているみたいだけど…「私はシャオフェイ(奥さん)の願いをかなえるのみ」ってゲン会長は言ってるの。亡くなった奥さんとチュマンとの間に何かあるのかな?
チュマンが持ち帰れなかった私物が届く。生活が苦しかった時、大半を売ってしまっていたチュマン。残っているブランド品は、思い出深いものばかりだった。チュマンが欲しい物は買ってやれないが、今ある大切な物は何1つ売らせないと言うジアハオ。
翌朝。ジアハオはチュマンには栄養のある卵やコーヒーを飲ませ、自分は安くすませていた。そんなジアハオにリサイクル店で働くとチュマンは話す。ジアハオは手術後、完全に回復していないチュマンの体を心配するが、バックが好きだから働けたらきっと楽しいと言うチュマン。ジアハオはバレないようにまたアレンを教える事にしていた。
ジアハオがアレンを教えに行くと、アレンは留守で待っていたのはパン夫人だった。ジアハオにバイオリンを持たせたパン夫人は、待たせていたカメラマンを呼ぶ。驚くジアハオ。
写真を撮るつもりみたいだけど、バレないように教えなくちゃいけないジアハオ大丈夫かな。心配。
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