カイルXY(Episode20)

◆簡単なあらすじ◆

カイルはディナーにアマンダを招待しました。その席にスティーヴンはマダコープ社の社長、バランタインを連れてきます。一緒に食事をするうち、カイルはバランタインの指にカイルがアダムからもらった指輪がはめられているのに気づきます。
アマンダはニューヨークの音楽学校のピアノ科に受かります。しかし1学期過ごさなければいけないため悩んでいました。
エミリーはシャワーを浴びるフリをして隠し金庫の扉を開きました。そしてエミリーは子供に電話をかけます。それをドアの外から神経を集中させたジェシーが聞きます。
学校の課題のため、とスティーヴンに偽り、カイルはバランタインや中の様子を探るためマダコープ社に連れて来てもらいます。スティーブンは脳の病気で記憶を失った人たちを回復させるためのマシンの開発に関わっていました。そのマシンを見せてもらったカイルは、その部屋に入る前、必ずバランタインが指輪を外すのを目にします。
指輪を質に入れてバランタインの手に渡ってしまった事をカイルはフォスに話しました。指輪を取り戻すため、フォスとデクランと3人で指輪を取り戻す計画をたてます。
ニコールの治療に来たジェシーは火事の記憶があるのに、姉のエミリーに話してもそんな事はないと言われ戸惑っていました。ニコールは情景を絵で描かせてみます。その描き方がカイルの描き方と同じ独特なもので、ニコールは驚きます。
カイルはアマンダとコンサートに行く予定でしたが、指輪を取り戻すため行けなくなってしまいました。
ジョシュは母親としてではなく、セラピストとして聞いてほしいと、アンディがガンである事をニコールに話します。ニコールは、ただ側にいてもらいたいだけかもしれない、とアドバイスをしました。アンディが話したくなった時に聞いてあげたらいいと話ます。
隠し金庫の場所が分かったジェシーは、開けてしまいます。その中には、エミリーの娘ペイジの写真等が入っていました。
カイルはバインダーを忘れたとスティーヴンに言い、再びマダコープ社に行きます。デクランと警備員のフリをしたフォスもマダコープ社に入る事に成功しました。しかし、ローリーがエミリーとスティーヴンの仲を疑りマダコープ社に来てしまったためバランタインが指輪を外している時に指輪を取り返す事ができませんでした。
カイルはバランタインのパソコンを見ているうちに、バランタインがジジックスと関係があるのでは?という疑問を抱きます。そして、自分の後にもサブジェクトがいた事を知ります。
計画が失敗しバランタインはセキュリティが破られた事に気付きます。3人がエレベーターに乗り脱出しようとした時、近づくバランタインの距離を計算したカイルは、ドアが閉まるのを利用しバランタインの手を挟みます。そしてその手から指輪を取り戻す事ができました。しかし、非常階段から逃げる最中、デクランがケガをしてしまいます。2人を逃がすため時間を稼ぐフォスは、捕まってしまうのでした。
ジェシーの描いた絵を見ていたニコールは、炎の絵の中に以前カイルが描いたマークと同じマークがある事に気づきます。
ジェシーはペイジに会いに行き、ライオンの絵を描きました。エミリーはその絵をペイジから見せられ驚きます。
アマンダは自分とのコンサートに行くことよりも別の用事をカイルが優先した事に傷ついていました。その事を話すアマンダにカイルは「僕の人生は迷いだらけだ。でも君への思いは確かだ」と言うのでした。
カイルは指輪を使い、アダムの箱を開けます。中に入っていた写真の裏に「光りが道を示す」と書かれていました。そして、写真には若い頃のアダムと女性が写っているのでした。




～感想～

最後のアダムと一緒に写っていた女性は
ジェシーっぽかったけど…
アダムの恋人だったのかな?

"大量のアイスキャンディーが必要になりそう"
と言ったアンディに
"チェリー味は?"
と言って差し出すジョシュが良かった
でもあのキャンディーの色
ちょっとすごかったかも

アマンダはまだカイルにニューヨーク行きの事を
言えないでいるけど
どうするのかな…
カイルだったら絶対ほかの女性にいくことはないけど
アマンダ自身がカイルと離れたくなさそう…





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