【登場人物】
ジム・シャノン……シャノン家の父親。元警察官。
エリザベス・シャノン……ジムの妻。外傷外科医。
ジョシュ・シャノン……シャノン家の長男。17歳。父親に反発している。
マディ・シャノン……シャノン家の長女。16歳。妹思いで優しい。
ゾーイ・シャノン……シャノン家の末娘。5歳。
スカイ……幼い頃にテラノバに移住して来た娘。ジョシュと仲良くなる。
テイラー司令官……テラノバの開拓者。テラノバのリーダー。
ミラ……テラノバの反乱軍のリーダー。テイラー司令官と対立し、テラノバの外で仲間と住んでいる。
フォスターが通信中継所内にいた恐竜に殺される。うっかりドアを開けたまま作業をし、後ろから襲われたとマルコムは話すが、ジムはドアの内側に恐竜のつけた傷跡を見つけ不審に思う。
エリザベスがジムに頼まれ、殺された兵士の検死を始める。
帰って来たマルコムは、アンキロサウルスの卵を持ち帰っていた。事故現場の近くにあったとエリザベスに話す。そこにゾーイを連れたジムがやってくる。
「終わるまで向こうにある面白いモノ見てて」とゾーイを行かせると、エリザベスはジムにフォスターの体から2種類の血液が出たと説明を始める。1種はフォスター自身のだったが、もう1種は襲った恐竜のものではなかった。襲った恐竜の好物をマルコムに聞いたジムは、事故ではなく殺しだと確信する。
エサでおびき寄せ、恐竜を閉じ込めておきフォスターを殺したとテイラーに話すジム。証拠はエサの血液が検出された事だと言う。そして襲った恐竜が内側からドアに傷をつけていたことも。
テイラーはジムに犯人を捜し出すように命じる。
被害者の友人に会うため、ジムとワシントンはトムのバーへ。同僚の兵士にフォスターの話しを聞くと、フォスターに付き合っていた女性がいたことが分かる。
アンキロサウルスの卵を触ろうとするゾーイ。マルコムに注意をされるが、ゾーイが卵にもう一度手をかざすと、卵が動き出す。ひびが入っていたため、ふ化できなかった卵だと思っていたマルコムは驚く。
フォスターの所持品を調べると、ダグがなかった。電波探知期で調べ動いているのを確認。襲った恐竜の腹の中にあることが分かる。ジムたちはタグのために、恐竜を捕まえに行く。
恐竜を捕まえたジムたちは腹の中からタグを取り出す。タグにはフォスターと一緒に女性の写っている写真が入っていた。その写真から女性がレベッカだと分かる。
レベッカに会いに来たジムは、夫がテラノバ移住のクジに当たため結婚し、来たとたん男を乗り換えた、と推理する。
帰ってきた夫ミルナーにフォスターの件で来た事を話すと、動揺するミルナー。言い訳をしようとするレベッカには「黙れ。お前達のことは知らなかったと思うか」と怒り、そしてジムたちには「来たってことは、いずれバレるってことだな。俺がフォスターって野郎を殺した」と言う。
他の卵と一緒に孵らなかったのは、先天的な欠陥があったからだと分かる。今孵っても3分ともたないとマルコムは話し、ゾーイのためにも何とかしようとエリザベスは考える。
トムのバーでバイトを始めたジョシュ。ジョシュはトムからカーラを連れてくる条件として、ミラに会うように言われる。
話を聞いたスカイは止めるが、未来のない場所からカーラを助けたいジョシュは行く決心をしていた。スカイはジョシュと一緒にミラに会うことにする。
自白したミルナーに対し、釈明の余地もなく、たった1人が残忍な決定を下すのは偏った正義だとジムに言うエリザベス。エリザベスは裁判にかけ、有罪なら牢屋に入れる、しかし情状酌量はすべきだと思っていた。刑務所にいたジムは「情状酌量なんて言葉はまったく無縁だった」と言い、2人は口論に。
エリザベスは「理由があってウソの自白をしたのかもしれない」と言う。
テイラーはミルナーをテラノバから追放することを決断する。住人から追放ということは死ねということだという声も出るが、決定は覆らなかった。
ミルナーはたった1人でゲートから出て行く。
ジムはテラノバを出て行ったミルナーに会いに行く。
ゲートの前でレベッカと見つめ合う姿を見て、フォスターを殺したのは彼女かもとピンと来たとジムは揺さぶりをかける。そしてミルナーをレベッカの元へ連れて行くジム。
ミルナーはレベッカが殺したと思い、かばっていた。しかしレベッカは殺していないと言う。レベッカをジャングルで死なせないため自白したと知り、レベッカはミルナーに抱きつく。
ミルナーが自白を撤回したとジムはテイラーに伝える。追放という決定が人々にあまり歓迎されなかった上、犯人がミルナーではないと言われ怒りが押さえられないテイラー。ジムの捜査ミスが原因だと、必ず犯人を捕まえるように言う。
フォスターはレベッカのお金でギャンブルをしていた。
バーで大金が動いていると、ジムはテイラーと一緒にバーへ。その時、初めてジョシュがそこでバイトをしていると知りジムは驚く。
テイラーはトム・ボイランを連行。
尋問で、ギャンブルの上前をはねていた話や、裏帳簿の事を話すジム。そこにトムとフォスターのやり取りも載っているはずだと。
ジムは兵士を連れ、バーに裏帳簿を探しに行く。
バイトをしているジョシュに「ここでのアルバイトは今日で終わりだ」と言うジム。一方的に言われ、反発するジョシュだったが「ここはバーだ。俺や母さんに言うべきだった」とジムは言う。
裏帳簿が見つからないまま、トム・ボイランが仲間と逃げたと連絡が。
テイラーとジムは部下と一緒に車でトム・ボイランを追いかける。しかし、トムは逃げたのではなくワシントンと一緒にいた。
トム・ボイランの拘束も、逃げたというのも、ジムたちと一緒に来た部下をハメるためのウソだった。フォスターに借金をしていた部下が、フォスターを殺した犯人だと分かり、テイラーは部下を殴りつける。平気で殺してないと言った部下だったが、部下の服の中にはバーで盗んだ裏帳簿が入っていた。
「お前はここに残れ」と言うテイラー。部下は銃もなくジャングルに置き去りにされるなんて…と訴えるが、テイラーは聞く耳を持たない。
歩き去る部下の後ろ姿を見ながら「サバイバルできますか?1人で」とジムが聞くと、テイラーは「経験上、可能だ」と答えた。
ミルナーとレベッカはヨリを戻した。
トムはテイラーに「タダであんたの頼みごとを聞くのは、これが最初で最後だ」と言う。
家に帰ったジムは、ギターを弾く息子に「バイト遅刻だろ」と言う。そして、お前ももう大人だ、自分のことは自分で決めればいい、と言うジム。急いで行こうとする息子に、ジムは「家族の間で秘密はなしだ」と言い、ジョシュはうなづく。
バイトの許可をもらったジョシュだったが、ジョシュはバイトではなく、ミラに会うためゲートの外へ。そんなジョシュにスカイもついて行く。
待ち合わせの場所へ行く途中、シクサーズが現れる。ジョシュはスカイと一緒に目隠しをされ、ミラの所へ連れて行かれる。
ミラはカーラを呼ぶためには私がいなきゃ無理だと言い「いつかお前に仕事をしてもらいたい」と言う。その時がきたら何も聞かずにやれと。
取り引きが成立か聞くミラに、ジョシュは「ああ、わかった」と答える。
エリザベスは卵の中にいる恐竜の手術をしていた。
ジムとエリザベス、そしてゾーイが見守る中、アンキロサウルスの卵のふ化が始まる。卵から出たアンキロサウルスの頭を優しくなでるゾーイ。「飼ってもいい?」と聞くゾーイにジムはあまりいい顔をしないが、エリザベスも「いいでしょ?ほんのちょっとだけ」と頼む。
ーつづくー
ジョシュが頼まれることって…あのケースのことだよね。きっと。
ミラだって子供を使ってまで手に入れたかったモノだし、諦めるわけない。でも、どうしてミラは置きっぱなしで出て行ったのかなぁ?そんな大事な物を。
テイラーは容赦なさすぎ…。
規律が大事だと考えるテイラーの考えが正しいか正しくないかはともかく、私は好きじゃない。テイラーがすべて決めるのは…嫌
アンキロサウルスが無事にふ化して良かった~
で、でも持ち帰ったマルコムは見れなくて可愛そうだったかも。それに勝手に飼う話をしていたけど、マルコムを無視していいのかな?
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ジム・シャノン……シャノン家の父親。元警察官。
エリザベス・シャノン……ジムの妻。外傷外科医。
ジョシュ・シャノン……シャノン家の長男。17歳。父親に反発している。
マディ・シャノン……シャノン家の長女。16歳。妹思いで優しい。
ゾーイ・シャノン……シャノン家の末娘。5歳。
スカイ……幼い頃にテラノバに移住して来た娘。ジョシュと仲良くなる。
テイラー司令官……テラノバの開拓者。テラノバのリーダー。
ミラ……テラノバの反乱軍のリーダー。テイラー司令官と対立し、テラノバの外で仲間と住んでいる。
フォスターが通信中継所内にいた恐竜に殺される。うっかりドアを開けたまま作業をし、後ろから襲われたとマルコムは話すが、ジムはドアの内側に恐竜のつけた傷跡を見つけ不審に思う。
エリザベスがジムに頼まれ、殺された兵士の検死を始める。
帰って来たマルコムは、アンキロサウルスの卵を持ち帰っていた。事故現場の近くにあったとエリザベスに話す。そこにゾーイを連れたジムがやってくる。
「終わるまで向こうにある面白いモノ見てて」とゾーイを行かせると、エリザベスはジムにフォスターの体から2種類の血液が出たと説明を始める。1種はフォスター自身のだったが、もう1種は襲った恐竜のものではなかった。襲った恐竜の好物をマルコムに聞いたジムは、事故ではなく殺しだと確信する。
エサでおびき寄せ、恐竜を閉じ込めておきフォスターを殺したとテイラーに話すジム。証拠はエサの血液が検出された事だと言う。そして襲った恐竜が内側からドアに傷をつけていたことも。
テイラーはジムに犯人を捜し出すように命じる。
被害者の友人に会うため、ジムとワシントンはトムのバーへ。同僚の兵士にフォスターの話しを聞くと、フォスターに付き合っていた女性がいたことが分かる。
アンキロサウルスの卵を触ろうとするゾーイ。マルコムに注意をされるが、ゾーイが卵にもう一度手をかざすと、卵が動き出す。ひびが入っていたため、ふ化できなかった卵だと思っていたマルコムは驚く。
フォスターの所持品を調べると、ダグがなかった。電波探知期で調べ動いているのを確認。襲った恐竜の腹の中にあることが分かる。ジムたちはタグのために、恐竜を捕まえに行く。
恐竜を捕まえたジムたちは腹の中からタグを取り出す。タグにはフォスターと一緒に女性の写っている写真が入っていた。その写真から女性がレベッカだと分かる。
レベッカに会いに来たジムは、夫がテラノバ移住のクジに当たため結婚し、来たとたん男を乗り換えた、と推理する。
帰ってきた夫ミルナーにフォスターの件で来た事を話すと、動揺するミルナー。言い訳をしようとするレベッカには「黙れ。お前達のことは知らなかったと思うか」と怒り、そしてジムたちには「来たってことは、いずれバレるってことだな。俺がフォスターって野郎を殺した」と言う。
他の卵と一緒に孵らなかったのは、先天的な欠陥があったからだと分かる。今孵っても3分ともたないとマルコムは話し、ゾーイのためにも何とかしようとエリザベスは考える。
トムのバーでバイトを始めたジョシュ。ジョシュはトムからカーラを連れてくる条件として、ミラに会うように言われる。
話を聞いたスカイは止めるが、未来のない場所からカーラを助けたいジョシュは行く決心をしていた。スカイはジョシュと一緒にミラに会うことにする。
自白したミルナーに対し、釈明の余地もなく、たった1人が残忍な決定を下すのは偏った正義だとジムに言うエリザベス。エリザベスは裁判にかけ、有罪なら牢屋に入れる、しかし情状酌量はすべきだと思っていた。刑務所にいたジムは「情状酌量なんて言葉はまったく無縁だった」と言い、2人は口論に。
エリザベスは「理由があってウソの自白をしたのかもしれない」と言う。
テイラーはミルナーをテラノバから追放することを決断する。住人から追放ということは死ねということだという声も出るが、決定は覆らなかった。
ミルナーはたった1人でゲートから出て行く。
ジムはテラノバを出て行ったミルナーに会いに行く。
ゲートの前でレベッカと見つめ合う姿を見て、フォスターを殺したのは彼女かもとピンと来たとジムは揺さぶりをかける。そしてミルナーをレベッカの元へ連れて行くジム。
ミルナーはレベッカが殺したと思い、かばっていた。しかしレベッカは殺していないと言う。レベッカをジャングルで死なせないため自白したと知り、レベッカはミルナーに抱きつく。
ミルナーが自白を撤回したとジムはテイラーに伝える。追放という決定が人々にあまり歓迎されなかった上、犯人がミルナーではないと言われ怒りが押さえられないテイラー。ジムの捜査ミスが原因だと、必ず犯人を捕まえるように言う。
フォスターはレベッカのお金でギャンブルをしていた。
バーで大金が動いていると、ジムはテイラーと一緒にバーへ。その時、初めてジョシュがそこでバイトをしていると知りジムは驚く。
テイラーはトム・ボイランを連行。
尋問で、ギャンブルの上前をはねていた話や、裏帳簿の事を話すジム。そこにトムとフォスターのやり取りも載っているはずだと。
ジムは兵士を連れ、バーに裏帳簿を探しに行く。
バイトをしているジョシュに「ここでのアルバイトは今日で終わりだ」と言うジム。一方的に言われ、反発するジョシュだったが「ここはバーだ。俺や母さんに言うべきだった」とジムは言う。
裏帳簿が見つからないまま、トム・ボイランが仲間と逃げたと連絡が。
テイラーとジムは部下と一緒に車でトム・ボイランを追いかける。しかし、トムは逃げたのではなくワシントンと一緒にいた。
トム・ボイランの拘束も、逃げたというのも、ジムたちと一緒に来た部下をハメるためのウソだった。フォスターに借金をしていた部下が、フォスターを殺した犯人だと分かり、テイラーは部下を殴りつける。平気で殺してないと言った部下だったが、部下の服の中にはバーで盗んだ裏帳簿が入っていた。
「お前はここに残れ」と言うテイラー。部下は銃もなくジャングルに置き去りにされるなんて…と訴えるが、テイラーは聞く耳を持たない。
歩き去る部下の後ろ姿を見ながら「サバイバルできますか?1人で」とジムが聞くと、テイラーは「経験上、可能だ」と答えた。
ミルナーとレベッカはヨリを戻した。
トムはテイラーに「タダであんたの頼みごとを聞くのは、これが最初で最後だ」と言う。
家に帰ったジムは、ギターを弾く息子に「バイト遅刻だろ」と言う。そして、お前ももう大人だ、自分のことは自分で決めればいい、と言うジム。急いで行こうとする息子に、ジムは「家族の間で秘密はなしだ」と言い、ジョシュはうなづく。
バイトの許可をもらったジョシュだったが、ジョシュはバイトではなく、ミラに会うためゲートの外へ。そんなジョシュにスカイもついて行く。
待ち合わせの場所へ行く途中、シクサーズが現れる。ジョシュはスカイと一緒に目隠しをされ、ミラの所へ連れて行かれる。
ミラはカーラを呼ぶためには私がいなきゃ無理だと言い「いつかお前に仕事をしてもらいたい」と言う。その時がきたら何も聞かずにやれと。
取り引きが成立か聞くミラに、ジョシュは「ああ、わかった」と答える。
エリザベスは卵の中にいる恐竜の手術をしていた。
ジムとエリザベス、そしてゾーイが見守る中、アンキロサウルスの卵のふ化が始まる。卵から出たアンキロサウルスの頭を優しくなでるゾーイ。「飼ってもいい?」と聞くゾーイにジムはあまりいい顔をしないが、エリザベスも「いいでしょ?ほんのちょっとだけ」と頼む。
ーつづくー
ジョシュが頼まれることって…あのケースのことだよね。きっと。
ミラだって子供を使ってまで手に入れたかったモノだし、諦めるわけない。でも、どうしてミラは置きっぱなしで出て行ったのかなぁ?そんな大事な物を。
テイラーは容赦なさすぎ…。
規律が大事だと考えるテイラーの考えが正しいか正しくないかはともかく、私は好きじゃない。テイラーがすべて決めるのは…嫌
アンキロサウルスが無事にふ化して良かった~
で、でも持ち帰ったマルコムは見れなくて可愛そうだったかも。それに勝手に飼う話をしていたけど、マルコムを無視していいのかな?
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自分も毎回見てます。今回の第六話は
とても複雑な話でしたね!まあ面白かったです。
そうですよねー。
今回のお話は本当に複雑でした。
個人的にはジャングルに残された兵士が
どうなったのか、すごく気になります。私だったら、すぐに食べられちゃいそう。
コメント、有り難うございました!