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秋のコンチェルト(31話)

2011年01月07日 18時16分57秒 | ドラマ置き場
~かいつまんだあらすじ(ネタバレ?)~

「もちろん真実よ」と答えたムーチェンがダンスを踊る時のように左手をクァンシーの右手にそっと置く。その手をクァンシーは両手で握るようにしながら「それじゃ、この指輪も?」と聞く。凍りつくその言葉にムーチェンは目を見開くと何も答えられない。少しの間があき「なぜそんな質問を?これも本物よ」とムーチェンは目をそらしながら答える。再びムーチェンがクァンシーに目を向けると、クァンシーは辛そうな表情で「どうして、まだうそをつく」と言う。

トゥオイエはファンを刺した燭台をハンカチで拭くと池に捨てる。チーシンは怯えながらトゥオイエに抱きつくと、逃げようと言う。もう離れたくないと言うチーシンをトゥオイエも強く抱きしめる。

トゥオイエたちは以前ムーチェンが住んでいた家に隠れる。チーシンはトゥオイエから傷の手当てを受けながら、お兄ちゃんが逃げるなら一緒に逃げる、母さんが心配なら私が罪をかぶって自首する、と言う。トゥオイエはその言葉に驚きながら「つまり、俺が殺した罪をかぶる?」と聞く。チーシンは頷くと、暴行された私がファンを刺した事にすれば罪は軽くなるはず、と。トゥオイエが目を伏せると、トゥオイエ兄ちゃんどう思う?と聞くチーシン。トゥオイエはポケットからお守りを取り出すと、お前にお守りをつけてやろう、と言ってチーシンの首にお守りの紐を結ぶ。そして抱きしめながら「これからは俺がこのお守りみたいにずっとそばにいて、お前を守ってやる。ずっと一緒だ」と言うのだった。

ピンがチーシンの服を持って来ると、チーシンにだけ家に帰るように言うトゥオイエ。俺はここから離れると言うトゥオイエにチーシンは、そばにいると約束したでしょ、と取り乱す。そんなチーシンをなだめるトゥオイエを見かねて、ピンはトゥオイエの携帯を持ち出す。

クァンシーはムーチェンの携帯を投げるようにテーブルに置く。その携帯をムーチェンが手にとると、利息を払うよう質屋から催促のメールが来ていた。もう一度聞く、指輪は本物か?とクァンシーはムーチェンに聞く。ムーチェンが何も答えられず困っていると「少しでも希望をくれと心をさらけ出したのに君はうそを…。今日君が語った全てのこと、信じたかったよ。さっきの口づけも本物だと。優しくされると簡単に振り回される」と言うクァンシー。誤解だから話しを聞いてほしいとムーチェンは言うが、クァンシーはまだ言い訳するかと言う。俺を愛してたのか?とクァンシーが聞くと「ええ」とムーチェンは答えるが、それすらもクァンシーは「うそだ。トゥオイエのために指輪を質に入れたくせに」と言うのだった。
そこにムーチェンに電話がかかってくる。携帯を取り上げ、かけてきた人物がトゥオイエだと確かめるとムーチェンに出ろ、と言う。ムーチェンが仕方なく出ると、携帯から「兄貴がファンを殺して自首すると」とピンが言ってくる。急いでムーチェンはトゥオイエが大変なの、話しはあとで、と言って行こうとするが、そんなムーチェンにクァンシーは「やつの所へ行くなら君とは終わりだ」と告げる。それでもムーチェンは「ごめんなさい。彼をほうっておけない」と言い走って行ってしまう。クァンシーは、やっと本心を言ったな、と言い絶望感でいっぱいになると、結婚指輪を外しプールへ投げてしまうのだった。

チーシンが眠りにつき、ピンにお母さんとチーシンの事をトゥオイエは頼む。自首をするつもりのトゥオイエに早まるなとピンは言うが、トゥオイエの決心は固い。逃げてもいずれは警察が来るから無駄だと…。
そして警察に向かおうとしたトゥオイエの目の前にムーチエンは現れる。驚きながらも、平常心を装うトゥオイエにムーチェンは、私の知ってるトゥオイエが人を殺すわけがない、なぜうそをついてるの?と言う。しかし、トゥオイエは「俺のせいで苦しめられたチーシンのためなら、何だってするさ」と言うのだった。
サイレンの音がしはじめ、ほどなく警察が来る。トゥオイエは殺人未遂の容疑で逮捕されてしまい、ムーチェンやチーシンたちも犯人隠避の容疑で連行されてしまう。

クァンシーにムーチェンが犯人隠匿の容疑がかかっていると電話が来る。クァンシーが警察に行くと、先に来ていたフアおばさんがトゥオイエを助けてくれるように頼んでくる。しかし、ムーチェンの犯人隠匿の容疑が晴れたと知ると、クァンシーはさっさと帰ろうとしてしまう。それをムーチェンは追いかけ呼び止める。形だけの夫婦だが俺を思っているなら弁解しろ、と言うクァンシーにムーチエンはホテルを出て行ったのは事件の事を聞いたからで、説明したくても状況が分からなかったと言う。指輪の事もフアおばさんがお金を必要としていたからだと。トゥオイエとの関係を誤解されたくなかったから相談できなかったと話すムーチェンに「全部あいつ絡みだ。それでも誤解だと?そんなに大切な男か」と言う。ムーチェンは「ええ、彼は大切な人よ。彼がいなかったら私とシャオラーはどうなってた?息子の一番の恩人よ」と答える。そしてトゥオイエを助けてくれるように頼む。クァンシーはトゥオイエの弁護をする事を承諾するが、君を助けるのはこれが最後だと告げる。

君のことや俺たちの関係を絶えず疑って疲れたとクァンシーは話す。結婚したのも復しゅうだけではなく、まだ愛があると思ってた、と言う。でも、待っていたのは失望と、昔と同じ苦しみだと。6年前去った本当の理由をムーチェンは話そうとするが「どうでもいい」とクァンシーは怒鳴る。愛は消えたんだ、この結婚で俺は疲れ果てた、とクァンシーは言うと、訴訟準備に専念する、シャオラーと村へ戻れと言うのだった。

翌日。ムーチェンとシャオラーは村へ帰る。パパに謝っても許してもらえないと落ち込むムーチェンにシャオラーは「転んでも立ち上がればいい。あきらめちゃダメ」と言う。

村にムーチェンたちが帰った事を知ったダーロンはクァンシーから離婚をすると聞かされる。彼女が愛してたのは俺じゃなかった、6年前俺を裏切ってトゥオイエと去り、今回もやつのためにうそをついた、と話すクァンシーに「どうでもいいと思っても、心の中ではまだ愛してる」とダーロンは言う。でも愛されてない、と言うクァンシーに「そう言われた?」と。愛するがゆえに相手を傷つけまいとして、うそをつく場合もあるのよ、そして一番つらい思いをする、ムーチェンもそうかもと考えた事はない?と言うが、信頼されていない方が傷つくとクァンシーは言う。そんなクァンシーに、彼女と再会できたのには特別な意味があるはずよ、私のような後悔の生涯を送らないで、とダーロンは言うのだった。




~感想~

クァンシーがすごく痛々しかった
疑われるムーチェンも可哀想だし
疑うクァンシーも可哀想
でも
やっぱり真実が分からないクァンシーの方が
信じられるものがなくて
不安もあるし疲れるよね
だから
すごく苦しいんじゃないかなと思う

そしてもう1人
痛々しいのがトゥオイエ
チーシンはやっぱり
自分が刺した事を覚えていなかった
あんなに混乱していたから
そうなるかと思ったけど
トゥオイエはチーシンを守るって決めたから
自分が刺した事にするのも
チーシンを守るためだと思っている

ダーロンはあんなにムーチエンとの結婚を
許してくれなかったのに
息子にそれでいいのかって問いますね…
そんな風に変わってくれたのは
とっても嬉しいけど
ずっと書いてるけど
どうしてここまで話すなら
6年前の真実を話してくれないのかな
クァンシーに見捨てられそうで
怖いのかな…

そしてムーチェン
ムーチェンが言う
相談したら誤解されるかもって気持ち
この気持ちもすごくわかるけど
せめてピンからの電話が来た時
一緒に花田村に行ってほしいと
言った方が良かったかなぁと思う
でも…
あの状況だと難しかったかなぁ…うーん





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