君は僕の運命(171話～172話)

「君は僕の運命(171話～172話)」

結局セビョクの骨髄はホセのお母さんに…って話になったけど、実母の骨髄と一致したのもセビョクなんですよね。

セビョクの実母は提供してもらえると思ったのに、突然ダメになって落胆している姿は本当に可哀想でした。
あんなに喜んでいたのに…。

お母さんの病気の事を知らず、捨てられたという思いがあるから、セビョクが許せない思いでいるのも分かる。
だけど、捨てた負い目もあるし、やっぱりセビョクに幸せになってほしいという実母の気持ちも分かる。
初めは私もでしゃばってくる実母の事を好きじゃなかったけど、でも自分の子供があんなにいびられていたら助けたくなるよね。それが今のミオクにはできるんだもん。

医者に無理矢理聞いて実母の病気を知ったセビョクはやっぱり動揺していましたね。
許せない思いと心配する気持ちで揺れてて・・・。

ユリがセビョクも家族に思えるってママに言ったのは、ちょっとびっくり。
ママは怒っていたけど、セビョクがママを大事に思っているという事を聞いて、お姑さんも何か思うところがあったみたいだし…。

ヨンシルはポクトンと離れたくないのは分かるけど、引き渡す日に義兄の家に連れてきちゃいけないですよね
でもポクトンは戻ってくるような気がする。

ホセが叔母さんに対して裏切られたような気持ちだって言ってたけど、たしかにホセの立場だったらそう思ってしまうかも知れない。
でも、子供が欲しくて欲しくてたまらない人は、鬼になってでもっていう思いがあるのかなぁって。「次」にチャンスが巡ってくるか分からないから…。
と、書いてはいるのですが、もしも私ならきっと姉に骨髄を提供するだろうなぁ

セビョクもミオクの骨髄と一致していたのを知りましたね。
究極の選択をしなくちゃいけない事になったセビョクはどうするかな?
こんな事ありえないけど、自分がセビョクの立場だったら大切な人のお母さんと、自分の本当のお母さんとどっちを助けるだろう?



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