白い嘘(121～122話)

戻ってきたウニョンにシン会長は過去のことは忘れるように言います。ヒョンウの部屋には今ビアンがいるので、当分はシヌの部屋にいくことに。それを聞いてシヌは驚くけど、以前みたいにウニョンの事を嫌っていないから、特に不満はないみたい…でもヨニだけは「耐えられません。あの女を家に入れるなんて」ってシヌに言ってくる。それでシヌは「あなただって居座ってるわ」って返事するんだけど…もともとシヌはヨニの事を快く思っていないのに何でシヌに言ったんだろう

ビアンを寝かしつけた後、ウニョンがヒョンウの描いてる絵を見ようとするんだけど、ヒョンウは隠して見せようとしませんそれで見せてって感じにふざけ合ってるとシン会長が部屋に入ってきて…ウニョンに布団を敷いたって言ってきます。早くウニョンを別の部屋に行かせたいみたい。ヒョンウはウニョンが部屋を出て行って、少し寂しそうです。

シヌはベッドに、ウニョンは床に布団を敷いて横になっていると、シヌが「私って最低だわ」と言ってきます。兄さんのために呼んだのに、ここにいられると何だかきまずいって…。ウニョンは少しだけ我慢してくれるように言いました。

翌朝になるとヨニの姿がみえません。ヒョンウったらヨニにいなくなってほしくて「帰った」なんて言いますシヌはシン会長に「そろそろ帰してあげれば?」と言うけど…シン会長はそれには答えませんでした…

ヨニ…どこに行ったのかと思ったら、ナギョンに会いに行ってましたウニョンが戻ってきた事を話します。そしたらナギョンの顔色が変わって…。ヨニは、ウニョンさんは離婚しません、と言います。そして助けてくださいとこのままでは追い出されてしまうものね。

シン会長宅にナギョンが来ました。ビアンに持ってきたゲームをにこやかに受け取るウニョンに「変わったわね」とナギョンは言います。余裕と自信がある感じだって。
離婚してこの家の安全さが分かったと話すウニョン。考え直して、とナギョンに言われるけど、ウニョンは笑いながら「無理です」と答えました。

ナギョンはシン会長宅を出ると、"得意になるのも今のうちよ、ビアンを奪われてもそうしていられるかしら"と心の中で思います…

契約違反で告発されたことをアンはシン会長に報告します。シン会長は、藤堂社が提示した契約内容も独占禁止法に違反していると言うと、顧問弁護士を呼ぶように言いました。

シン会長はジョンウに会いに行きます。今回はうまくいくといいわね、会社のことも、子供の事も、とシン会長が言っていると、ナギョンが入ってきます。シン会長を見たナギョンは「彼女を受け入れるんですか?」と聞いてきます。だからシン会長は「そうよ」と答えました。ジョンウもウニョンが戻ったことに驚きます

ジョンウはウニョンに電話をかけて、今すぐ家を出るように言いましたでも、ウニョンはまったく出る気はなくて。

ウニョンがシン会長の家から出ないと聞くと、ジョンウはウニョンの父ホグに会いに行きます。なぜウニョンが戻る事を止めないのか聞くジョンウに、ウニョンがヒョンウを愛しているからだとホグは答えました。お金や同情心なら止めたけど、本気だからと。
それを聞いたジョンウ…ビアンの本当の父親が自分だと言ってしまいますウニョンが結婚したのも私に復讐するためだって。きーほんと卑怯者
ホグは取り乱して「二度と現れるな」と言って帰っていきます。

イ・グァヌはヒョンウの絵をみて怒り出します。以前描いたウニョンの絵は生きてる絵だけど、今描いていたのは生きてないって

ホグはシン会長宅の前でウニョンと会いました。そして、ビアンの父親が誰か聞いてきます。二度と会う事はないなって。ウニョンは「もちろん」と答えたので、ホグは「信じていいんだな」と念を押すように言いました。ウニョンも、私を信じて、と言います。

ホグが帰っていくと、ウニョンに電話が。ジョンウからでした。ジョンウは真実を話したと言いますビアンの父親が自分だと言うことを。もし、ホグがこの事で倒れたとしても、ウニョンが招いた事だって。何てヤツ

電話を切ると、ウニョンはホグを追いかけます。実家まで来たウニョン。ホグに「すべて聞いたんでしょ」と言うけど、ホグは聞きたくなくて…ウニョンは泣きながら謝ります。言い出せなかったって。
あまりにも興奮してホグは具合が悪くなってしまいました…

ウニョンがジョンウに電話をかけると、出たのはナギョンでした代わって、とウニョンは言うけど、明日かけなおせって切られちゃいます。
ウニョンから電話が来た事をナギョンから聞いたジョンウは、ウニョンの父親に真実を話した事を言いました

ナギョンはヨニに電話してシヌの事を聞きます。今夜は徹夜で会社にいると知りました。

帰ってきたウニョンが泣いていたので、ヒョンウはシヌの部屋に入ってきます。布団をかぶってるウニョンはやっぱり泣いていて。
ヒョンウは、やさしく子守唄を歌います…

ミンジェの職場に来たナギョン。寝てしまったシヌの額にそっと手を持って行くミンジェの姿を見ます優しいミンジェの姿にナギョンもショックを受けたみたい

翌日、ホグはシン会長宅にビアンを連れて帰るために来ました。でも護衛が家の中には入れてくれなくてウニョンが家から出てくると、ビアンを連れて家を出ろ、と言います。でも、ウニョンはこの家を出たらビアンを奪われてしまうからそれはできなくて…
そんなウニョンを叩こうとしたホグ。かばうため、ヒョンウはウニョンの前に立ちました。ぶたないでください、と言うヒョンウにホグは何もできなくなります。

家の中に通されたホグは、シン会長に会いました。ホグは娘と孫をなぜ置いてくれるのか聞きます。シン会長は息子のためだと答えます。ヒョンウが妻と息子を命より大事にしていると。そして、お父さんではジョンウに太刀打ちできないと言います
とぼとぼと帰っていく父親の後ろ姿を見ながら、ウニョンは心の中で謝ります

ジョンウのところへ来たウニョン。ジョンウは、お前が俺を最低な人間にしたんだ、と言います「俺はわざとじゃないからな、ナギョンへの仕打ちを忘れたか」と言われたウニョンは「あの日、あなたのメールで呼び出された。行ったらナギョンさんがいたの。すべて計画的だった。私のせいで流産したように見せかけたわ」と全てナギョンの噓だったことを話しました。病院で患者の記録までは偽造できないから聞けばいいと…

ジョンウは病院へ行きました。ナギョンの診断書を見たジョンウ、ナギョンの流産が4月1日だと知り、衝撃を受けます…






【出演者】
ウニョン役　　シン・ウンギョン
シン会長役　　キム・ヘスク
ヒョンウ役　　キム・テヒョン
ジョンウ役　　キム・ユソク
ナギョン役　　イム・ジウン




119～120　123～124




↓励みにさせていただいてます。
　よかったらポチッと押してください
にほんブログ村