10/10の青年部研修の翌日、佐川美術館に行ってきました。
なんといってもここで拝見したかったのは、当代楽先生ご自身が設計創案・監修された、水庭下を通って水上に浮かぶような茶室。
以前、多分テレビ特集で拝見したと記憶しているけど、葦と姫蒲の浮島が漂う(←実際は移動はしないらしい)雰囲気の広ーい水庭の中に茶室があるのです。外から見てもきれいだけど、広間の茶室から眺める庭と比叡山(だったと思う)の眺めは素晴らしいです。
広間の障子に工夫があって、上部だけで下げていて広さを調整できるようになっているとのこと。また、すごーく横長の特殊ガラスも開閉できるようになっているらしい。このガラス、真正面から外を見るときは反射しないので、うっかりするとぶつかってしまいそうです。
小間は躙り口から拝見することしかできなかったけど、和紙とアクリル柱を活用した採光の工夫が素敵で、是非中に入って雰囲気を味わいたかったです。
湖面の茶室なので冬は寒そうだけど、是非今度は雪景色の中で観てみたいなあと思いました。
又、展示室には若干楽茶碗等の展示もありました。これについては好きずきなのでなんとも言えないのですが…、興味ある方はこちらもどうぞ、です。
ちなみに余談にはなりますが、
こちらの美術館で食事を取られる予定でしたら、お弁当もお勧めです。とてもきれいでかわいらしいかったです。勿論お味もOK。数少ないと思うので、予約しておくと無難かも。
なんといってもここで拝見したかったのは、当代楽先生ご自身が設計創案・監修された、水庭下を通って水上に浮かぶような茶室。
以前、多分テレビ特集で拝見したと記憶しているけど、葦と姫蒲の浮島が漂う(←実際は移動はしないらしい)雰囲気の広ーい水庭の中に茶室があるのです。外から見てもきれいだけど、広間の茶室から眺める庭と比叡山(だったと思う)の眺めは素晴らしいです。
広間の障子に工夫があって、上部だけで下げていて広さを調整できるようになっているとのこと。また、すごーく横長の特殊ガラスも開閉できるようになっているらしい。このガラス、真正面から外を見るときは反射しないので、うっかりするとぶつかってしまいそうです。
小間は躙り口から拝見することしかできなかったけど、和紙とアクリル柱を活用した採光の工夫が素敵で、是非中に入って雰囲気を味わいたかったです。
湖面の茶室なので冬は寒そうだけど、是非今度は雪景色の中で観てみたいなあと思いました。
又、展示室には若干楽茶碗等の展示もありました。これについては好きずきなのでなんとも言えないのですが…、興味ある方はこちらもどうぞ、です。
ちなみに余談にはなりますが、
こちらの美術館で食事を取られる予定でしたら、お弁当もお勧めです。とてもきれいでかわいらしいかったです。勿論お味もOK。数少ないと思うので、予約しておくと無難かも。
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