先日マディソン郡の橋を観る機会があった。
皆さんもご存知の通り、ロバート・ジェームズ・ウォラー原作の名作である。
10年ほど前、この小説を読むにあたり、実写化されたこの名作を観てみたいと前々から思っていた。
映画『マディソンの橋』
率直な感想を述べると、原作通りのストーリー展開であるが、私的には、晩年のロバートの私生活をナレーター風に入れて欲しかった(原作では、晩年のロバートの生活に触れていた)。
しかし、クリント・イーストウッド、メリル・ストリープの熱のこもった演技に胸が痛くなるシーンも多々あり、
道徳観、愛、そして家族
に関して、あらためて考えさせられた映画だった。
奇跡の4日間はここから始まった
その立場ならどういった選択をするのか…
それぞれ考えさせられたのでは。
別れのシーンに、胸が締め付けられる思いをした人も多かったはず…
と
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