こどものお風呂入れはパパの仕事
というのはよくあると思うけど、
我が家の場合はパパが入れれない日はお風呂に入らないで寝てOKという、言葉だけじゃない、ガチの仕事。
3人こどもいるけど、新生児のお風呂を1度たりとも入れたことがない母なんて日本広しと言えど私くらいなんじゃないかな…それを許す夫も。
ほんと出来た夫です。
ほんで、そんな夫をこよなく愛する息子…
息子2歳時の将来の夢は
おじさんになってお酒飲むこと!
4歳時の夢は
パパになること!
でした。
パパから多大な影響を受け取ります。
そんな我が家ですが、
言って聞かせて
させてみせ
ほめてやらねば
人は動かじ
(山本五十六)
ではないけど、
とうとう、息子5歳がお風呂入れデビューしました。
3歳の妹と0歳10ヶ月の妹の。
3歳の妹は顔が濡れたらパニックになる人。私も入れては大泣きされるので月3-4回しか入れません。
そんな彼女のためにハンドタオルを用意して、顔に水がついたら拭くんだよ?と声かけをしながらお風呂に誘い、まずは泡工場(石鹸を水に溶かして泡を作る遊び。2人はこの遊びが大好き。ただ、石鹸がもったいないと母にいい顔をされない)で楽しい気持ちを演出し、ほどよく遊んでから体洗いにスムーズに移行。
そして緊張の洗髪に差し掛かると、優しいトーンで声かけ!
タオルを使ったら顔濡れないねー!
上機嫌な娘の声がお風呂場から漏れ聞こえるのを契機に、0歳妹ちゃんの服を剥ぎ取る母。
ご機嫌でおねえさまがお風呂を上がられると続けてよろしくと、妹をお風呂に投入。
よく来たねー!お風呂はいろーねー?
そして楽しそうな鼻歌と、優しいトーンの声かけがしばらく続いて
ピロンピロンピロン、お風呂で呼んでます…ピロンピロンピロン、お風呂で呼んでます、の機械音が。
急いで浴室に行くとタオルに包まれてにこにこ顔の10ヶ月の娘。
全然泣かなかったよー!偉かったねー!
と誇らしげに妹を手渡して来る息子。
完璧な入浴介助。
私もデイサービスで入浴介助をしたことあるけど、息子の寄り添い方、優しく丁寧な声かけには普通に負けてる。そして鼻歌と声かけのトーンや台詞がパパそのまんま。笑
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