今年も残り僅かですね。ティエラの活動も先週に最後の練習で幕を下ろしました。 活動がないと何だか気が抜けてダラダラの生活。 風邪気味でいつも体調がすぐれません。 それできょうは名古屋大学のフォルクローレ同好会の定期演奏会を聞きにウィル愛知に行って来ました。
会場で仕事帰りの目黒っちと待ち合わせをしていっしょに若いフォルクローレに浸りましたよ。
たまにはゆったりとお客さんとして音楽聴くのもいいもんですね。 実は部員の中に今年の7月に名古屋大学博物館の僕達のコンサートを見に来てくれた子達がいて、彼らの演奏を聴くのも楽しみのひとつでした。
演奏は二つのグループともとても上手かったし名大らしい選曲と旋律でそつがない演奏でした。
僕達ティエラブランカよりも演奏レベルは高いと思いました。 ただやはり昔から聴いてきて思うのはどことなく上品でクラシック音楽を聴いている様な気がしてならない。 庭先で演奏していてアルティプラーノで演奏していない。
名大生。どうかペルーやボリビアを旅してきてください。 出来ればひとりで。 いや、日本でもいいのです。 ゆっくりと時間をかけて効率や便利を考えないで。 いっぱい時間の無駄をしてください。
旅先で沢山の人と出会ってください。 あなた達には時間がたっぷりとあります。
フォルクローレのコラソン(魂)はキャンパスの外にあるよう僕には思えます。
僕達にフォルクローレの心があるとは言えません。 僕達もまだ捜し求めて生きています。
名大生の皆さんが卒業してもフォルクローレを愛し演奏されることを祈ります。
近藤君のケーナ、ケナーチョ、歌や立ち居振る舞いがとても印象に残りました。 気持ちが届きましたよ。 皆さんお疲れ様でした!
また来年も名大フォルクローレ、聞かせてもらいますよ。そして自分の演奏モチベーションを高めるのです。