報告します。 ついに僕達ティエラブランカ(名古屋)は10月13日~14日 一泊二日の日程でいつかは行ってみたいと思っていた福島県は川俣町に行ってきました。 名古屋~福島県 クルマで男4人乗合いで高速道路かっ飛ばして8時間。 それはそれは長旅です。 車中はフォルクローレの音楽流しっぱなしで、話の半分はフォルクローレの話。残りの半分は女の話と少し下ネタ。まあ、男だけの長旅ですからしかたないですよね。
さて、やっとの事で現地に着いたらもうお陽さまが西の方に傾きかけていました。
福島県川俣町は40前から本場アルゼンチンのコスキン村で毎年行われている国民的大イベント、フォルクローレ祭りをモデルに町全体をフォルクローレを愛する町とし、10月に全国からフォルクローレ愛好者や演奏者が集い、3日間に渡り一大演奏会が繰り広げられる。
なんせこの町の子供は小学生になると町から一人に一本もれなくケーナが支給されるそうだ。
会場は町の公民館。公民館前の広場には沢山の色鮮やかなポンチョを身にまとった老若男女がグループごとに固まって所狭し音出ししています。 その周りには演奏者達を見守るかのようにテントが並び、おびただしい数のケーナやサンポーニャが売られています。
僕には宝の山に見えます。
自由に吹いても構いません。
もう、あまりの多さにメンバーも興奮状態でした。
会場内に飾られていた毎年のイベントポスター。 歴史を感じます。
ゲスト演奏者として呼ばれていたワイノの演奏風景。 舞台 バックのセットも雰囲気いいですね。
さて、いよいよ僕達の出番が近づいて来ました。 緊張感が体をこわらばせます。 でも心地いい緊張です。 どこまでティエラのコラソンが川俣の人達に伝わるか。伝わらないか。
この続きは報告2部でお伝えしますね。 眠くなって来ました。 明日は練習日だから体力温存しなきゃ。 では、皆さんお休みなさい。