最終日はティエラの演奏はありません。
が、やはり福島まで来た以上は、あの悲惨な事件を忘れないよう、
そして現状を知るためにと飯館村へ向かいました。
川俣から飯館に向かう途中、今度はこんなかわいい看板。
飯館村は今年8月に全村避難が解除されたそうで、放射線の線量を測る機械もすっかり
撤去されていました。
人の気配もあちらこちらにあり、道路も車の往来がひっきりなしでした。
が、まだ被爆した土の山はそのままであまり変わっていませんでした。
この光景は本当に胸が痛みますね。
のどかな里山の風景が広がっているだけに、言いようもない無念さを覚えます。
でもそんな中新しい道の駅が出来上がっていました。 までい館と言います。
この建てやの右側になにやら温室のような建物が・・・
近づいてみると、
花づくりで復興を目指すのはいいですね。
花は直接口に入れるものではないし、なんか自然の力で、長い年月はかかるでしょうが、
少しずつでも土が浄化されていけばいいですよね。
中を覗くと色々な花がありました。
こうして飯館村の今を少しだけ見せてもらって、またこのあとコスキンの会場に戻り、
またまたプロの演奏を聴いて、昼過ぎに福島を後にしました。
帰りも少々渋滞しましたが、事故ることもなくスムーズに名古屋まで帰ることができました。
亮さん、リーダー、行き帰りの運転お疲れ様でした!
横やんのレポートも良かったです!。