昨日の夜メンバーの塩ちゃんの勧めでリャンプを聴きに行ってきました。
リャンプはクラカと言う名古屋では昔からやっているバンドのメンバーの一人長田さんの率いる フォルクローレグループです。 名古屋から僕の愛車で高速飛ばして1時間で着きました。
長田さんの奥さんが経営しているお店がライブハウスになってをり地元の人に定期的にフォルクローレの生演奏を披露していると言う事です。
メンバー構成を見てみると5人のうち3人がクラカのメンバー、しかし電気楽器を使わず生音にこだわった渋い音作りでした。
久々、ボリビアの山の民族音楽を聴かせてくれました。
左にいる通称「トミー」さんはとても気さくで一緒に前に出てやろうよと僕達をからかってきます。
トミーさんはクラカでもリャンプでも長田さんのセグンド役で脇をしっかり固めています。
実は彼の様な存在があって音の広がりと安定感が出てきて全体の音の質を高めます。
しかし目立ちません。 彼の人格あってのポジションだと昔から感心しています。
きっと長田さんもそんなトミーさんの人柄を知っていてスカウトしたのではないでしょうか。
店で合流したメグロッちは長田さんのサンポーニャにいたくシゲキされたようで、カッコイイなぁ~を連発していました。
僕も10年くらい前まだ一人でケーナを吹き始めた頃、クラカを追っかけて最前列で長田さんの指使いを目を凝らして見ていたのが懐かしく思えた一夜でした。
長田さんはまた4年余りのブラジル赴任となり4月から日本を離れるそうです。
はじめて面と向かって話することが出来てよかったな。