マンダリン

精油でマンダリンというと…

子供から大人まで使用できる精油
皮膚トラブルにかなり力を発揮してくれ、
また、神経系、消化器系、循環器系など広範囲に使えます。


この精油を好きな人は多く、私もそのひとりです。

マンダリンは日本の温州みかんの近縁種なので
比較的、昔から身近な香りの為、安心感にも繋がるのでしょう。

芳香浴に使うと
過去を思い出すきっかけともなる香りのようで
昔話をされることが多いような気もします。

また、ある人は
大好きなんだけど、この香りウザくなるときがあるんだよね。
という人もいます。

香りの印象は、
人それぞれ、日々変化するということなんでしょう。


先日、ある方とお話ししていると

「自分の意思とは別に日常の環境がかわってしまい、
適応するのが困難で、パニック症状等が出ている人に
何かいい香りってあるのかな？どんな精油を選ぶ？」

という話になり、
出来ればこのような場合、
まず、病院に行くのがいいと思うのですが…

通院しても、改善がみられない、
だから色々な療法を試しているのだそうで
こんな質問がきたそうです。

その人の抱えている病気などを踏まえないと
なんともいえませんが、
マンダリン、ラベンサラ、プチグレン、ローズウッド
なんてところでしょうか…微かの香らせるかな…

アンスラニル酸ジメチル、d-,l-リナロール
α－テルピネオールが
神経系にアプローチしてくれるでしょう。

もし精油にこだわらなければ…
植物油のみでハンドトリートメントも
いいのではないでしょうか。


今日の香りは
ローズウッド＆ラベンダーアングスティフォリア

(足の裏がつってしまい、
ウィンターグリーンを塗布したので今日の香りは微妙です…)