朝ランを始めて20年になります。
基本、休みの日に走りますが、その都度葛藤があります。
今日は走らないでもう1時間寝ていようかな…
今週は忙しかったから今日は休もうかな…
昨日は深夜まで飲みすぎたから今朝はやめようかな…
走らない理由なんていくらでもあります。
でも、走らなくて後で後悔するのが嫌なので、大体は眠い体を起こして外に出ます。
外に出てしまえばスイッチが自動的に入って、あとは自然と足が動きます。
ピリッとした空気をかき分けて、誰も吸っていない朝の清らかな空気を思い切り肺の中にいれる感じ。
「爽快」の言葉しか思いつきません。
あ~このために走っているんだ!
走り出せば、もう起きるのが嫌だった気持ちは忘れています。
その繰り返しを20年続けています。
田舎暮らしでランコースも大きく変わりました。
こちらでは稲の成長を観察しながら走っています。
今は田んぼに水が入っていて、田植えが始まっています。
ペースは50歳になって随分おとしました。
それまでは必死に走っていたのですが、きつく感じる運動は細胞を老化させると聞いたので、
気持ち良いくらいのゆるランにシフトをチェンジ。
これで、いつまで走れるかなあ...
今日も最後までお読みいただいて、ありがとうございました。