いつだって!宮城梓さん応援ブログ 

沖縄の情景のように真っ直ぐな歌声と見事な三線を届ける唄者・宮城梓さんを応援します。

08年10月26日のあずさぁメルマガの気持ちに、ホントに、真面目に近づいてみる

2009-02-24 08:24:30 | Weblog
今朝の読売新聞の一面トップは、

「日本の心 世界が共感 「おくりびと」アカデミー賞」

と。(3面も全面つかって「混迷社会に癒し」と)

そして、いろんな人のコメントがでています。

このコメントから、ティンクティンクあずさぁが08年10月26日メルマガで、


「何と表現したら良いのかわかりませんが、ただひとつ言いたい事は、私もその現場にいたかったということです。(ホントに。真面目に。うん。)」


の、そのあずさぁの気持ちに近づいてみたいと思います。(ホントに。真面目に。うん。)


「生と死にまつわる日本文化をやわらかく描いた本作が、特に年配者のアカデミー会員の共感を得たのではないか」(ロサンゼルスタイムスの映画評論家K・テューランさん)

→年配者のアカデミー会員の共感=あずさぁの共感

「外国人が見たことのない人間的な儀式を見事に描いている。そして、主人公が職を通じて自己発見していく物語の展開の妙も勝因だったと思う」(映画雑誌の記者ジェーソン・グレイさん)

→人間的な儀式、職を通じての自己発見

「『おくりびと』はひとの心を癒すような映画。・・・今、アメリカ人は、深刻な問題に向き合うエネルギーを失いつつある。・・・痛めた傷口をやさしくなでてくれるような作品」(映画コメンテーター・こはたあつこさん)

→癒し

「本木雅弘さんが演じる納棺師の所作の美しさ。その姿は海外の人から見ると、サムライに見えたのではないか。日本間で正座し、ひとつひとつの手順を大事にしながら死者に敬意を表する。現代の映画でありながら、サムライ的なストイックさがあり、Tシャツにジーンズの文化の人々は、とても驚いただろう」(映画評論家・川本三郎さん)

→これかな!ひとつひとつの手順を大事にする所作の美しさ、サムライ的なストイックさ?「牛のごとく」「まじめ」「時代劇」??


「死者と生者の絆の中に自分と世界の深い存在のあり方を感じる、現代人の心情に深くフィットするものだったといえる。・・・20年近く前、私は本木雅弘とテレビ番組のために数時間対談したことがある。テーマは「孤独と癒し」で、20代半ばの本木はファンが熱狂する人気の絶頂の中での「群衆の中の孤独」を切実に語った。・・・その彼が「死者」への真摯な思いに向き合うことで、やっと生きることを確かにする「絆」を確信したのだなと私は思った。(文化人類学者・上田紀行さん)

→これだ!「絆」






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