いつだって!宮城梓さん応援ブログ 

沖縄の情景のように真っ直ぐな歌声と見事な三線を届ける唄者・宮城梓さんを応援します。

「星の世界」を考える

2009-01-10 07:01:23 | Weblog
「星の世界」は、

昨年9月の東京ライブではじめて聴いたんだと思う。

とてもやさしい歌だ。

ティンクティンクの澄んだ歌声にあった曲だと思う。

「きっといつも誰もが主役
 そしてみんな仲良しがいい
 空の星のように」

そうあってほしい。

だけど、その通りにいかないね・・・

昨晩、CDを聴いてそう思った。

今朝の読売新聞の「許す心⑦」が目にとまった。

三木義彦さんという臨床心理学の先生が以下のようにいっている。


「不自由さは誰にでもあるが、
 それに目を向けてばかりいると、
 心の余裕を失い、
 社会もギスギスしてしまう」


自分を受け入れてくれる誰かの存在に気づくことが、

「自分を許す」ことにつながる。

不自由さを抱えながらも、みんな支えあって生きていることにも

思いがいたる。 
 
「『自分を許す』ことで社会に対して構えていた肩の力が抜け、
 視点が広がり他人への感謝の気持ちが生まれる。
 その積み重ねが、寛容な社会を築き、
 そこで共生していくことにつながります」

それが「星の世界」なのかもしれない。

  

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