映画が安い日だったので2本見てきた。コカインベアは爆笑度合いの高いパニックホラー、後半で熊がヒーローになるのが良かったな。タートルズもヒーロー映画の理想形みたいなクライマックスだった。
公開中、そこら中にポスターが貼ってあった映画をレンタル。超面白かった。嫌になる場面が一つもなくて最初から最後まで見事に気持ちの良い状態が続く。これは繰り返し見ちゃうな。クッパがカメ怪獣としてかなり格好良かった。
ネットフリックスでもう配信されてるので劇場で見て依頼久々に見た。今回は吹き替えで。ミシェルの父親が初登場する際の「人前に出したくないオヤジ」感が物凄いリアリティだな・・・。ところでミシェル主演の昔の香港映画が今更ブルーレイで出るみたいだけど、一緒に「天使行動」とか、ムーン・リーの映画も出ないかな・・・VHSも今更探して買っても仕方ないし・・・。
結局全話、一応見た。「一応」なのは、あんまり集中できなかったから。人物の3DCGがどうしても「製作途中で時間切れになってしまった」ように見えて、回想シーンで急に普通の2Dアニメ絵になると「こっちの方が絶対良いじゃん」と思ってしまった。逆に怪獣の登場場面は全部良い。ギロンがグルグル回転しながら建物を切ったりガメラがギャオスを次々と握り潰したり。宇宙で子どもたちがピンチになるのはガメラが助けるべきだったと思う。キャラクターが「ぐずる」場面が多いのでトータルではあんまり楽しめなかった。