NCT127的歌謡曲

K-pop界では

リパケってモノがありまして。

一度アルバム出して、

音楽番組にかたっぱしから出演。

その後2～3週間程経ってから

今までのアルバムに

3～4曲追加して発売、

これがリパッケージってヤツですな。

そしてまた歌番組で

新たに追加した曲で出演

っていうのがございます。

このリパケ、アルバムのジャケットの

コンセプトをガラリと変えて来るので

この前アルバム買ったのに

これも欲しい!!

と思わせちゃうんですわ。

買ったところで、

ほぼ知ってる曲しかない訳で…。

以前は踊らされて買ったわ、アタシも。

という訳でNCT127の

リパケ曲出ました。

NCT127

FAVORITE(vampire)

NCTの楽曲は

いつもちょっとなんだか分からない感で

溢れてるんですがね

今回は

ちょっと懐かしい

アジアの歌謡曲っぽいな

と感じましたね。

アタクシ個人の印象ですけども

NCT127の楽曲って、

素晴らしいボーカリストの

メンバー達の為に

毎回聞かせ所が用意されてる

気がするんですわ。

その聞かせ所がアジア臭い。

メロディラインが懐かし歌謡曲っぽい。

そのパート以外は

どこの国の音楽か

ちょっと聴いただけじゃ分からない

メロディラインの為

違和感をとても感じてしまって

聞かせ所は無くていいんじゃないか？

アメリカでもっと知名度上げたけりゃ。

と思ってたんですわ。

今回の楽曲は

そのアジア臭さを全開させてる。

故に、いつもは分量多めの

ラップ部分は無くてもいい!!

と思っちゃうんですわ。

このアジア臭い

哀愁漂うメロディラインが

スっと入って

アジア人の血が騒ぎ出し

耳が、もっと聞かせろと要求する。

結局の所、

アジア臭いの大好きなんだ。

歌謡曲好きなんじゃん、アタシ。

と、再確認したのでございますよ。

The歌謡曲で終わらないのが

NCT127でございまして。

パーカッションは

鼓笛隊みたいに

すっちゃかちゃっちゃと絶えず

鳴ってて飽きさせない。

そして今回も

ナカモトさんいらっしゃいますよ。

どうやら

風呂場担当らしく

戦闘態勢でご入浴

ババンババンバンバンな

お気楽極楽ではないご様子。

そりゃそうよね、

いい湯じゃないもん。

なんか赤いし。

パフォーマンス良し

ビジュアル良し

いい意味で漂うアジア臭。

こりゃ久々

リパケアルバム買っちゃうかも。