私のメモ帳

今のところ…何を書こうか決まっていない私のメモ帳。

2011年『私のテーマ』

2011-01-08 01:24:02 | 日記
2011年が始まって・・・7日が過ぎた。

2011年のテーマ。
もう一度振り返ってみることにした。

 『自分は何者か?』

もうすぐ29になろうという私。

未だ、自分は何が好きなのか、何がやりたいのかわからない。

人生1度きりなどと言われる事もあるけれど…その一度きりをどう生きるべきかわからずに、こんなに時がたってしまった。

でも、振り返ってみると意外と面白い人生を歩んでいるよう。


自分で選んだわけではないけれど。
与えられた環境に反発せずにいただけ。

幼少の頃から宗教にハマる母に結構愛情をかけられて育てられたと思う。
厳格な父にも沢山遊んでもらった。
結構恵まれた幼少を過ごしたほうだと思う。

中学校の時は3年間もいじめられてた。
 
高校は同じ中学の人のいない学校へ入学したけど、登校拒否。


親に勧められ韓国に留学。


そのまま大学進学し神学をまなぶ。


そのまま韓国で就職をして仕事をする。
未来に夢を描く子供たちに携わる仕事。


28にもなったので帰国退職をし、今は近所で就職。


たまたま両親が介護施設を経営していた影響もあり、介護職に就く。

最近は、終末の準備をする方々に携わる仕事。

いろいろな事を考えさせられる。




人は、人生を自分で選んでいるのだろうか?

死ぬまでに、学ばなければならない事があり

そのための教材を『環境』という形で与えられているように思う。

数ある宗教の多くが、『死後』のための人生だと言う。

その『死後』というのが『後世』のことなのか、『あの世』のことなのか私にはわからない。

未来に向かい、希望や不安を抱えて前に進もうとする子供たちを見ながら私に与えられた役割は何で、何のために生きているのか考えるようになった。

終末を迎えようとする人たちを見て、『ゴール』は何処なのか考えるようになった。


後半とはいえ20代の若造が、ぼぉ~っと偉そうな事を考えているのもだと笑ってしまう。




『自分はなにものか』
このテーマの答えは出ないと思う。

ただ、ぼぉ~っと考えながら、何か面白いものを発見できるといいなぁ。
といった感じ。

時々、振り返りつつ。
2011年を楽しんでいこうとおもう。