この写真も東ほうべん山のもの、ヤマホトトギスではなく、ヤマジノホトトギスです。東ほうべん山では、ヤマジノホトトギスがふもとから山頂近くまで咲いていました。見分け方はヤマジノホトトギスの葉のほうが茎を抱くのが深いのと、花が一つづつでること。花弁が反り返らないこと。などです。
九州を出て、おとなり山口県の東ほうべん山(字が出ない、写真を見てください。)へ登った。雨模様の朝、心配しながらバスに乗り込む。高速を東に向かい関門海峡を渡ったら一時間程度で目的地へつく。意外と近い。当初予定していた錦鶏の滝を通るコースは崖崩れのため通行止め。仕方なくハイキングコースを往復する。登山道は良く整備されていて、九重のがれきいっぱいの道と比べるとまるで舗装道路みたいだ。途中は林の中なので日差しも無いが風も吹かない。蒸し暑さ一杯のハイキングでした。頂上は展望が開け、天気がよければ日本海と瀬戸内海が見えるそうだが、あいにく曇っている。予定より早く登ってしまったので、長めの昼食タイム、ゆっくりと景色を楽しむ。下山後はおきまりの温泉へ、山口市は湯田温泉がある。ゆっくりつかり疲れを癒し、高速で一路福岡へ。7時すぎに天神へ着いた。