エステと関係ないのですが
今活動している母乳育児勉強会の講演会のお知らせをします~
テーマ:「いのちをいただいて、つないで、育むこと~親が子に遺せるもの~」
講師 :内田美智子氏
日時 :平成23年5月15日(日) 午後13時半開場14時開始~15時半終了
場所 :沖縄市民会館 大ホール
参加費:無料
講演会実行委員 「おっぱいのわ!沖縄母乳育児勉強会」
浦添総合病院産婦人科 島袋史
かみや母と子のクリニック 大城洋子
母乳育児グループまぁるミーティング渡久山智子/宮城尚美
内田美智子助産師さん 食と生教育の講演会
九州で助産婦さんをされている内田美智子さんをお招きして講演会を開催します。内田先生はベストセラー「ここ-食卓から始まる生教育-」(西日本新聞社)の著者でいらっしゃいます。
東京でも著名な方々が内田先生をお招きになり講演会をされて、たくさんの感動、感涙ある講演会という参加者の声があります。
内田美智子さんは夫と産婦人科を開業、そこへやって来る思春期の子供たちと向き合う中で、「"食"を大切にできない子は、"他人の体"も"自分の体"も大切にする事ができない。性教育は、食事とつなかっている。」という事に気づいた。子供達の性病感染、中絶の若年化は私達が想像する以上にはるかに進んでいる、性教育は年頃になったら"始めるもの"ではなく、生まれた瞬間から"食"を通して"始まるもの"。
全国での講演回数は100回を超え、「食」の大切さ「生(いきる)教育」の大切さを、子供達のために訴え続ける。
自分の子供に、全ての子供達に、こんなに悲しい体験をさせては絶対にいけない!!「これは子供の問題ではなく、大人社会の問題。子供は犠牲者です。」と先生からの言葉。
「性」から「生」へ。「生」は「食」から。今、子供達には「生きる」教育が必要です。 家庭にしかできないこと、学校の役割、地域社会だからこそできる事がある、
あらゆる年代で「生(いきる)教育に取り組む」、あらゆる立場の大人達が今、本気になって取り組まなければならない事があります。
子供達に、踏み留まらせるためには、私達大人は、どうしたら良いのでしょうか。先生の"熱い心"を、一人でも多くの方に感じて欲し
い!
~東海地方の講演会より(一部省略)
著書『ここ』から
ある保育園の園長先生が言われた言葉
『乳児には肌を離さないで、幼児には手を離さないで、小学生には目を離さないで、思春期の子どもには心を離さないで』
母の全身を必要としていた子どもは、満たされ続けると、次第にそこから離れていける大人に成長するのです。
心に留めて置きたい言葉です