先週の土曜日9月8日に私の住む町の防災訓練でした。
9時に近くの公園に集合し、その後中央公園に移動ここの住宅全員集合で訓練が始まりました。
即席の担架作り、地震体験車、煙体験、バケツリレーでの水運び、天ぷら油での実際の火災消火実験、非常食の試食これらがメニューでした
担架作りは毛布と竹ざお二本で緊急の場合を想定し皆で作り、のってみる、運んでみるでした。意外と簡単に出来優れものだと思いました。
地震体験は新潟での地震をそのまま体験しましたが、急にゆれるというのがどういうものか分かったような気がしました。
テーブルの足をつかんでいたけどテーブルはゆれまだ続くのかなって、ゆれるの終わるの待ってそれはそれは長く感じた35秒でした。
煙・・・これは初めての経験。
一番いやだなって正直思いました。
地面に這い蹲るとなんとか視界が開け見えるのですが、実際はこの煙が目にしみるだろうし、咳き込むだろうし、苦しいだろうし。。と思うと逃げられるのか不安でした。
水運びのバケツリレーは持ち方とか運ぶやり方<二種類>を学び知っておくとやっぱりいいかな?って。
驚いたのはフライパンの油を実際に熱し熱くなり火を出し・・・消火
これにコップ一杯の水を注いだら、5倍以上の炎があがり驚きました。
見ていた人たちからも大きな驚きの声が上がり、水を注いではいけないというのがよ~く分かりました。
最近は地震が来たらまず『身の安全』だそうです
以前は『火を消す』
幾つかの地震により火を消しに行ったことで家具の下敷きになり亡くなった方とかが多かったという事です。
訓練だけで終わって欲しいけれど備えあれば患いなし
体験したことにより、防災グッズの品々を揃えることになりました