シモツケ(バラ科)
庭には色々な野草も咲きます。今の時期は敷地内を草刈機で草を刈り取りますが、野草の花も咲いているので雑草と識別出来ます。残したい野草は刈らずに残しておきます。
今は淡いピンクのシモツケが彼方此方で咲いています。花が咲いていない時期だと気をつけないと雑草と思って刈ってしまいます。シモツケは綺麗なので残しておきます。
ウツギ(空木)も今が満開です。最近まで歌の歌詞の卯の花がこの花の事だとは知りませんでした。確認のため枯れた枝を切ってみたら、名前の如く茎が中空でした。
ウツギ
庭や林状態の敷地で日当たりの良いところではクランベッチが咲き出しました。綺麗な蓮華のような花ですが、何もしないと日が当たる地面はクランベッチで覆い尽くされます。元々は緑肥や他の雑草防止のために牧場などに植えられたマメ科の帰化植物です。カラスノエンドウの葉と良く似ています。アレロパシー作用により雑草を抑制するそうです。凄い繁殖力ですので、刈り取っても次々と増えてきます。ですので、庭の部分が覆い尽くされないように一部を残して刈り取っています。それでも、夏の終わりには増えています。
可愛いけれども凄い繁殖力のクラウンベッチ
バラの開花も後半になってきました。
ファイルヘンブラウ(ブルーランブラー)咲き始めました。バイオレットと似ていますが色が薄めです。
ERのセプタードアイル、良く返り咲きます。
つるバラのアルキミスト
ランブリングレクター、栗の木の下に昨年植えました。大きくなったら木に絡ませる予定です。
不明の挿し木苗の花、もう少しして素性が分かってから庭に植える予定。
百合の葉に落ち葉が付いていると思ったら、大きな蛾でした。更に変な形だと思ったら交尾中の2匹でした。