
日に日にバラの開花が進んでいます。上のガーデニング小屋の前に咲くマダム・イザック・ペレール、今年の花付が大変良いです。他のバラも今年は花付が良いものが多いです。あんまり頑張って咲かなくても・・・・・。冬越しの体力を残しておいてくれることを祈ります。
客室のテラスに誘引してあるポール・ネイロン、直径15cmぐらいに大きくなりました。お部屋にお泊りになったお客様が驚いていました。
客室のテラスのパラソルと透明の屋根の隙間に咲いたバイオレット、日当たりが良く雨が当たらないので良く咲いています。でも、色は日当たりが悪いほうが濃い色で綺麗です。
上の写真も下の写真もロココ、今年の花は大きいです。花の開き具合で花の感じが違います。
上はピンク・グルーテンドロスト、下はホワイト・グルーテンドロスト、これらも寒さに強いハイブリッド・ルゴサ系統、ハマナスの血を引いています。カーネーションのような花が特徴です。
マーチン・フロビッシャー、これもハイブリッド・ルゴサですがカナダの農林省が開発したエクスプローラーシリーズです。エクスプローラーシリーズはカナダに関する探検家の名前が付いています。
これもハイブリッド・ルゴサのピエレット・ペイブメントです。ペイブメントシリーズは道路脇に植えるために創られました。八重のハマナスに似ています。
ハイブリッド・ルゴサが続きます。これはトパーズ・ジュエル、フルーティーな香りがします。
オールドローズのブルボン系のルイーズ・オーディエ、19世紀にフランで誕生、香りが良いです。
オールドローズのモス系のウイリアム・ロブ、先週バラクラでも咲いていました。バラクラより少し遅れて開花です。バラクラより標高が200mほど高い1300mですので遅れて咲きます。モスは苔の意味で蕾が苔に覆われている様に見えます。
つるバラのパレード、良く咲いてくれます。香りはそれほど強くありませんが花付きが良いので重宝します。
ハイブリッド・ムスクのヴァールファダンゲ/Walferdange、カップ咲きで可愛いです。ルクセンブルグの古い町の名前が付いています。
ERのメアリーローズ、日当たりはあまり良くないけれども、今年は良く咲いてくれました。
テラスではERのウイリアム・シェイクスピア2000が開花、このバラも良く返り咲き、香りも良いため人気があります。
同じくテラスのER,ムンステッド・ウッド、今年の春に購入したものですが成長も良く、良く咲いています。