9月中旬の初秋の四万十川とは言え、まだかなりの残暑厳しい日差しでした。
肱川から日吉村へ、松野町から江川崎へ国道441号線を四万十川に沿って四
万十市に向かう。国道とは言え、かなりのカーブと離合が出来ない狭い道でし
た。ゆったりのんびり、マイナスイオンと森林浴で、張り詰めていた心も次第
にほぐれていきました。ちょっと早めに宿につきました。ご夫婦でホテル経営
されている家庭的な雰囲気のする静かなお部屋でした。とても親切で、手作り
感のある露天風呂が素敵でした。(かえるにはびっくりでしたが・・・)
夕食は、町へ散策がてら行き、市役所の近くの「たにぐち」で食事をしまし
た。あおさのりの天ぷら・鰹のたたき(塩ダレ)・ごりのから揚げ・手長えび
最後にあわびの雑炊で閉めました。四万十川を食べ尽くした感じで大満足。
翌朝はのんびりと9時30分頃の出発で、またオーナーのご夫婦に見送られ
行ってきます~て感じで、お世話になりました。何時かまた訪れたいです。
適当に道を走り、56号線に出会う。一路窪川を目指し走り、道の駅あぐり
に到着。道の駅あぐりで名物の窪川豚のミンチで作った「豚まん」を食べ
上下にひっくり返して食べました。手作りアイスも「青ノリ・しょう
が」を初味見しました。なかなかいける味でした。次の道の駅は、十和
フルーツトマトゼリーと「まぼろしの発酵お茶」を購入しました。
次は大正町「出会いの里」の道の駅により、階段を降りて四万十川遊び
を初体験です。流れが速くてびっくり。とても冷たくて透明感があり、
感動しました。
そこで、有名な四万十の酒造会社の「無手無冠」に立ち寄り、栗焼酎「火振ダ
バダを最後の2本を買い求め、全ての旅の目的を果たし、満足して帰路につき
ました。いえ1つだけ「うなぎを食べ其処ねました」