TRPGはじめて物語

TRPGのプレイレポートやゲーム、アニメなど気になったことや感想などを独断と偏見でのたれ書いたもの

ナイトウィザードRPG §5

2021年03月23日 16時01分54秒 | 妄想TRPGリプレイ

「きくたけさんは、いい仕事をしてくれたなぁ〜」

「声優の小暮英麻さんの仕事が燦然と輝いているよ!

語尾に『〜にゃふぅ』ってつけようぜ!」

「いっやっよっ!

クールでカッコイイ、キャリアウーマンで行くから

それは要らないわよ!」

「キャリアウーマンって、時代が……」

「昭和だよね」

「うぐ」

「萌も時代遅れ感はあるけど、君のセンスよりはマシだと思わないかい?」

「……(本物の言葉の魔術師ってこいつみたいなのを言うんだろうなぁ〜)」

「それにこのチャートで性格設定したら

『ヒロイン』確定だよ?」

「!

な、ならしょうがないわね!

やってやろうじゃない!!」

「……もう少し、掌で踊ってくれないかな〜」

「交渉相手は、お前のおもちゃじゃねーよ?」


「やっぱり、D66?」

「そうだね……さってと」

「使うのは初めてじゃないけど、久しぶりだなぁ……

さて、最初は、属性から選ぼうか?

ヒロインの属性を決めよう」

「能力値があるの?」

「その属性じゃないよ」

「そうなの?

なら少し気楽ねーー⚀ーー⚃……14ね」

「ごめんごめん、まずD6振って」

「あ、また言われる前に振ったわね」

「最初から、振り直しても良いよ?」

「D66は使うんでしょ?

なら、さっきの出目は、それに使うわーー⚁……2ね」

「おk、2の14……無垢ですか」

「なんで、残念そうなんだ?

もう一回振ってくれる?

第2属性があるみたいだから」

「Ok〜ーー⚂ーー⚄⚀……3の51で良いのかしら?」

「大丈夫だよ。

ええっと、後輩……無垢な後輩?」

「……あれ?僕のロールプランが崩れそうだぞ?」

「……どんなプレイングプランを?

ま、いいか……

じゃ、次は『髪型』『髪色』『瞳の色』ね」

「ニホンジンなら黒でしょ?」

「萌ヒロインは遺伝子を超えられるんだよ」

「恐るべし、萌ヒロイン……」

「これは、2D6でいいよ」

「「はいはいーー7ーー5ーー4……ね」

「緑色のセミロングの髪を持ち、紫の瞳かぁ」

「……悪くないんじゃない?」

「緑の髪は、日本では『艶のある美しい黒髪』って意味だから、悪くはないんじゃない?」

「そんな意味が?」

「お前はどっちの味方だ?」

「僕は、僕と『科学の神』の味方だ」

「すでにロールプレイに入っているのね」

「……(いや、素だからな?)

よし、次は一人称と二人称だね。

これも2D6で」

「ほいっと……あらーー⚅⚅……6ゾロね。

ーー⚀⚃……二人称は、5」

「6ゾロはヤバそうだなぁ〜」

「そうなの?」

「かもね……ええっと一人称が『我』で二人称が『(名前)くん』ですな。

FGO的に「オレ」と呼ばせるか?」

「却下……もう少し、可愛くならない?」

「じゃあ、ただ「ワ」だけとかね……『わえ』は最近来たからなぁ」

「さすがに可愛くならなかったか……しょうがないから『我』と書いて『ワタシ』とルビ振るわね」

「AUOが存在してるから、文句言えないじゃん!

うう、なら口調!

D66振って!」

「なんか、嫌な予感しかしないーーあ」

「ピンゾロに見えるな」

「ほう〜じゃ、見てみるか……『はわ〜』です」

「なにそれ?」

 

「これ読んで」

「あったなぁ〜これ……」

「漫画も出てるのね」

「誕生日は飛ばすか〜

あとは、印象、ヒロインロール、名前の要素ね。

統一感を出すために、名前の要素はボクたちも使おうか?」

「一向に構わない」

「Ok〜2D6?

ーー⚃⚅……10

ーー⚄⚀……6

ーー⚃⚀……5ね」

「ほいほい〜

印象はスレンダー……秋葉様かな?」

「それは!」

「ヒロインロールが、被害者……ウィザードが?」

「事故かなんかで魔法使いに覚醒した!

って感じかしら!?」

「食いつくなぁ……

最後は植物か……髪の色『緑』にして光合成でもする?」

「手の平を返すの早いわね」

「植物なら、そんなに難しくないな……

飲みもん、食いもんじゃなくて良かった……」

「もう少し、正確破綻者っぽいのができると思ったんだけどなぁ」

「残念でした」

「あとは、シナリオ次第かな?

細かい設定書き込んだら、GMに持ってくよー」

了解



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