TRPGはじめて物語

TRPGのプレイレポートやゲーム、アニメなど気になったことや感想などを独断と偏見でのたれ書いたもの

真田丸

2016年11月02日 10時50分47秒 | 映画・ドラマ

「有楽斎?いたっけなぁ〜」

「あなた、身内をまったく信じなかったですもんね」

「是非もないよね」

「しかし、この人たち……弁当が相手持ちだからって兵站に対してまったく意に介してないですね」

「武器とかは堺があるからいいとしても……飯はやばいよなぁ……金があるとは言っても『限り』があるからのぉ」

「大阪城に集まった人たちも生殺与奪権を豊臣に握られて戦うようなものですよね」

「これで、勝てると思うほうがおかしいな……しかも、選択した戦術も籠城……まあ、茶々は市に似て選民意識が強かったからのぅ。屈辱を受けて生きることができんかったのかもしれんな……」

「まあ、哀れではありますよね」

「付き合う方も大概じゃがな……しかし『どらま』の女どもの喋り方はどうにかならんか?」

「そういう演出みたいですよ?現代風の言葉使いにするって」

「それで、なんで若者言葉なんじゃ?妙齢の女性な筈なのに歳不相応の言葉(現代でも)使わせる意味はなかろう」

「役者が若いからじゃないですか?」

「なら、役者を変えろ!」

「無理っす」


「アンチ幸村って割には、見てるよね?」

「見てないよ?番組インフォメーションと断片的な番宣と歴史知識だけで書いてるよ?」

「そうなの?」

「だから、本編中の演出や設定に対してはノータッチで基本的に『真田信繁』が如何に無能なのかを語ってるだけだよ?」

「幸村ファンから怒られない?」

「真田幸村に関してもさ……司馬遼太郎先生が『軍師二人』で机上の軍師として真田幸村という武将の説明をしていて、それに同調したという事でアンチ幸村って書いたけどさ……戦国BASARAとか戦国無双の真田幸村に関しては、特に何も言ってないよ?逆にFateとコラボを押したでしょ?」

「……ん〜そうだったような……」

「徳川に取って真田は難敵だったから、有能な敵だから手強かったということを宣伝する事は、決して悪い事じゃないんだ……ただ、こき下ろすだけが敵の遇し方じゃないってことだね。これは江戸以降の『武士道』の基本になるんだ」

「ふーん……全然わかんない」

「……勉強してね」



最新の画像もっと見る

コメントを投稿