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日韓近現代史

2016年10月24日 13時30分33秒 | 駄文亭文楽座
嘘だらけの日韓近現代史 (扶桑社新書)
倉山 満
扶桑社

「youtubeで流れてる番組が面白くて、つい見ちゃうなぁ」

「そうなんですか?」

「学生時代から日本史や世界史に興味があったし、自称『哲学士』だから、人類社会の成り立ちには興味津々なんですよ」

「でも、近代史なんですよね?」

「番組は、李氏朝鮮から始まってるんで、中世から現代までの極東史って雰囲気だけどね」

「この辺りの話題は日本人的には辛い時代ですよね」

「辛いからと言って目を背けていても、真実は変わらないよ。変わらないはずだよ?」

「なんで、2回言ったんですか?」

「まあ、日本の歴史の教科書は古代から近代に進むんだけど、どんな歴史好きの人でも、絶対に突っかかるのが日本の近代史なんだよ」

「言い切りましたね」

「言い切るよ。僕も挫折した一人ですから……ただ、このyoutubeの番組を見ていて、理由が解ったんです」

「どうしてですか?」

「歴史が続いてないからだったんです」

「どういう意味ですか?」

「単純に『教えない』ことが多くなって、継続性が無かったからだということがわかったんです」

「?」

「つまり、事象だけ存在してて、原因を書いてない教科書だったってことなんですよ。なんで、近代史あたりになると読み応えがなくなって興味も失せる結果になったんだなぁ〜とこの歳になって初めて気が付きました」

「その根拠となる『原因』を教えてほしいんですが……?」

「まあ、その理屈は『日本と韓国は共通の歴史認識を持ち得ない』からかなぁ〜でも、嫌韓指向も進んできたし、このままの韓国、北朝鮮、中国と日本の関係が継続するようなら……ま、今後この『日韓近現代史』が日本のスタンダードになるかもなぁ〜……ちょっと楽しみだね」

「……怒られませんか?」

「別に僕は、怒られないから、大丈夫だよ?ぶっちゃけ、艦これ的には『バッチコーィ』な話になるね……少しでも、艦娘たちの癒やしになればいいなぁ〜」

「……?」



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