TRPGはじめて物語

TRPGのプレイレポートやゲーム、アニメなど気になったことや感想などを独断と偏見でのたれ書いたもの

グリムノーツ

2016年05月28日 16時12分30秒 | デジタルゲーム

「官能小説家の原点がキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!」

「アラジンと魔法のランプ……もう、Fate関係ないですね」

「いや、確実にキャスター枠で出てくるだろう。出てこなかったら、運営の頭の中身を疑うレベルだよ?」

「また、暴言を……」

「さて、グリムノーツの方もちっと停滞しちゃったので、今のストーリーについて語るんだけどね」

「『私達が』?」

「だ~かーらー、シナリオを飛ばしてるから、キャラ掴めてないんだって。しょうがないでしょう?」

「はあ」

「千夜一夜物語は希代のストーリーテラー『シェヘラザード』の残した枕語り」

「枕語り?」

「ん?ああ、うまい表現ができなかったんで、便宜上ね。夜伽の際にシェヘラザードが王様に語って聞かせた話だからね」

「あう」

「この王様、お后に不倫されて女性不信に陥って、関係を持った女性を皆殺しにしていたわけなんだけど」

「あうあう(昨日の件でSAN値が回復していない)」

「このままじゃいけないと立ち上がったのが、大臣の娘であったシェヘラザードさん。彼女は、王様といたした後。王様の興味を引くお話を語り続けたんだよ。それが千一夜に及ぶ命がけのエンターテインメントになったんだ」

「それで、千一夜物語なんですね」

「アラジンの魔法のランプやシンドバットの冒険譚が有名なんだけど……実は、原典は、18禁ものの官能的なお話。エッチなのもだけど、グロさもなかなかでね。ちょっと昔の絵本の『アリババとーー』何人かの盗賊ーー」

「なんで、人数言わないんですか?」

「忘れたから。確かに40人くらいの盗賊で、奴隷の女の子が、盗賊を騙してツボの中に入れて、その中に煮えたぎった油を流し込んで虐殺するという表現があったんだけど。子供心に怖かったなぁ」

「あう(SANチェック失敗)」

「まあ、そういうなんか、今の規制概念をぶっ壊したお話ばっかり。石原慎太郎も裸足で逃げ出すね。これがな」

「でも、千一夜で終わってしまったんですよね……やっぱりーー」

「そんな、崖っぷち夜伽の最後は、シェヘラザードが王様の前に子供を連れてきて終わる。王様は、自分の子供ができたことで、自身の凶行を悔いて終わるんだよ」

「え!?」

「まあ、この話は一説なんだろうけどね。僕もこの話は

と、いうマンガで知ったんだけどね。この作者は、しっかり取材する先生なんで、根拠レスな話じゃないと思うよ」

「意外とハートフルなんですね」

「流石に2日続けてドクターの【精神分析】させるわけにはいけないからね」

「SAN値0というより、ゴーストハンターの恐怖判定ですよね、そうじゃないと私、今日いませんから。絵札もらったんdwすよね。そうでしよね」

「(あ、まだもう少し治療が必要かな?)」































最新の画像もっと見る

コメントを投稿