わたし達フェアプレー

2022年01月11日 | トム&カズ(吉田勉・吉田一子)

トム&カズのダンススポーツ未来像



鏡のようにありのままの
人生を映すダンススポーツ
感謝の気持ちをもって心でおどりたい


☆自分のなかでのベストを尽くし

「記録」より「記憶」にのこる演技を

ダンススポーツは、人に採点されて順位が決まる競技です。

自分自身でいい演技だと思っても

必ずしも自分の出来と他人の評価とが合わない場合もあります。

ただそれは

この競技をするうえで受け入れなければならないこと

だからこそ

仲間たちのことも尊重しながら競技に取り組めました

もちろん

競技者として形に残っていく「結果」は大事だけれど、「記憶」に残る演技、それは自分の記憶だけでなく

見てくれていたファンの方々の記憶にも残っているようです。記録に残るものと、人々の記憶に残っていくものは必ずしも一致しないのかとおもいます

周囲に感謝し弱さを受け入れることで恐怖から解放されて

強くなれる
 
競技を通じた人間形成

私は競技者としてだけではなく、

人間として子どもたちの目標になれるように頑張っています

「周りに迷惑をかけてまで金メダルを取ってほしいのではない

競技をやめたとき、誰も助けてもらえないような子にはなってほしくない」と母に言われてきました。

私からも、いまの子どもたちにはもちろん競技も頑張ってほしい

けれど


それ以上に人間性を磨いてもらいたいのです

 

自分からあいさつすることはもちろん


「ありがとう」と素直に言えるようになってほしい
競技をしているとそれがすべてのように思えるけれど

実際は競技をやめたあとのほうが長い


「心で踊る」

ごまかしのきかないダンススポーツは

まるで鏡のようにありのままの人生を映します


だからこそ感謝の気持ちを常にもっていたいし、
一番伝えたい思いをダンススポーツにのせています


一度たりとも「同じ演技」がない以上、これからも常にまっすぐな気持ちで取り組みたいてすね



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1 コメント

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Unknown (tomukazu_yoshida)
2022-02-24 10:27:24
相手の話しに耳を傾け、その話しにそって会話をするうちに、お互いの距離は縮まっていきます。「伝える力」も大切ですが、相手の思いや考えに耳を傾けることで心が開き、自分自身の「聞く力」も養われると感じる今日この頃です。
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