今回は、聖子ちゃんシリーズ第三弾!「白いパラソル」です。
アイドル時代の聖子ちゃんの曲が大好きなので、またまたドラムをカバーして叩いてしまいました。
ステレオイヤホンをご使用ください。
● 白いパラソル(松田聖子)
この曲は、1981年にリリースされた6枚目のシングルです。当時の人気歌番組ザ・ベストテン史上で初登場1位の曲です。作曲が財津和夫さんというのがなんとなく違和感がありますが・・・
聖子ちゃんは、この曲を提示された時に、「歌いたくない!」と言ったという逸話があります。何故でしょうか? 聖子ちゃんは、本格的な実力派歌手です。この曲は、実力派というよりも、アイドルブリッコの印象を前面に出している曲です。振り付けと表情を見れば分かりますよね。
ところで、聖子ちゃんの曲のドラムを三曲カバーしてみましたが、非常にドラムアレンジがよいと思いました。「白いパラソル」は楽勝だと思って叩いてみたら、なにげに叩きずらい面がありました。
中学二年生から、ビートルズ→ハードロック→フュージョン→J-POPを叩いてきた者として、アイドル歌手の楽曲はドラム的には異質のものです。イントロ、基本リズム、オカズは、聖子ちゃんの歌を引き立てるように叩いています。
聖子ちゃんの歌唱力はいうまでもなく絶賛ですが、作詞・作曲・編曲、バックミュージシャンにも脱帽です。やはり、プロはプロですね!