私の新着ドラミング映像です。
今回は、前回に続き、聖子ちゃんのアイドル時代の名曲「風は秋色」のドラムをカバーして叩いてみました。
この曲は、前回アップした「青い珊瑚礁」に続き1980年にリリースされた3枚目のシングルです。B面に「Eighteen」という知る人ぞ知る名曲が収録されており、のちにB面コレクション「Touch Me, Seiko」というアルバムに収録されました。
作詞作曲は、「青い珊瑚礁」と同じで、三浦徳子と小田裕一郎のゴールデンコンビです。
シングルリリース順では以下のようになってます。
①裸足の季節 → ②青い珊瑚礁 → ③風は秋色+Eighteen
三曲ともアップテンポで曲調が似ています。これは、ヒットの法則というのがあるらしくて、ヒットした曲と同じ曲調の曲を連続2~3回リリースするというものです。作詞作曲は三曲とも同じです。
「青い珊瑚礁」と「風は秋色」のドラムを叩いてみて、曲調はアップテンポで似ていますが、ドラムの叩き方が全然違うということに気が付きました。「青い珊瑚礁」の方が叩きやすくノリを重視しています。「風は秋色」は、曲調がやや凝っていて、ノリ重視というよりも歌詞重視の雰囲気づくりをしているような気がします。
(参考)
裸足の季節は、資生堂エクボ洗顔フォームCM曲
- 作詞:三浦徳子/作曲:小田裕一郎/編曲:信田かずお
青い珊瑚礁は、グリコ・ヨーレルCM曲
- 作詞:三浦徳子/作曲:小田裕一郎/編曲:大村雅朗
風は秋色は、資生堂エクボ ミルキィフレッシュCM曲
- 作詞:三浦徳子/作曲:小田裕一郎/編曲:信田かずお
三曲ともCMソングだったんですね。
「裸足の季節」のサビで、「エクボの~」という歌詞が出てきます。「風は秋色」のサビで、「オ~ミルキースマイル」という歌詞が出てきます。改めてみると、歌詞と商品をサビで絡めていたのですね。「青い珊瑚礁」はどうなってるんだろう??
ウンチクは以上として、私のドラミングをご覧くださいませ。
ステレオイヤホンをご使用ください。
● 風は秋色(松田聖子)