今日はベル家に、にゃんズがやって来て2年になりました。
可愛くて小さくて、掌に乗る程の270gでした(^^)
にゃんズは楽しく暮らしてましたが、ある日せしむ君の歩き方が、
なごみちゃんとは全然違う事に気付きました。
そして病院でレントゲンを撮ったら、異常である事が分かりました。
ドクターの顔付きが変わり、そして言い難そうに話し始めました。
実は症例のない骨の異常が有ったと・・・
写真を見ると、白く写る筈の骨が、殆ど透明に近いのです。
うちではこれ以上検査も治療も難しいと言われ、それなら何処に?
せしむは何処へ行けば診て貰えるのかと聞いたら、大学病院へと言われ、
直ぐに紹介状を書いて貰い、予約して数日後今治市まで行きました。
大学病院(加計学園)ではレントゲンを撮った後、やはり症例がなく今の所、
治療は出来ないが色んな検査をして、治療法を決めるしか無いと、
生検を提案されました、これは痛みを伴う検査で、骨を削るらしい、
そしてその削った部分が更に弱くなって、折れる事も有ると言われ、
家族で考えた末、生検は行わない事にしました。
今(その時)も痛くて動けないのに、これ以上傷つけたくなかったのです
ドクターにも相談したら、ご家族と共にせしむ君の病気を治す方向で
頑張りましょうと提案され、今現在に至ってます。
骨粗鬆症(人間用)のお薬は息子の提案で、ドクターにお願いしたら、
良いと思われる事はやってみましょうと、一歳になるのを待って始めました。
服用三日目位から、せしむ君が歩き始め、寝たきり生活から脱出しました。
足や手は多少変形してますが、今は元気で走り回ってます。
にゃんズの観察ノートも、三冊目が終わりそうです。
毎日の排便排尿、体重などを記録し、成長の記録としても残してます。
ドクターがビックリする程、元気なせしむ君になりました。
骨の成長は、10ヶ月ぐらいで止まってしまったせしむ君ですが、
なごみちゃんと元気に遊ぶことも出来ます。
元気な様子をYou Tubeにしてみました。
ただ、骨が治った訳ではないので、骨折などしないように、
見守りは必要です、なごみちゃんは健康で元気な猫ですから、
本気で戦うと、せしむ君はまだ骨折の危険も有ります。
お薬の服用から1年が来たら、レントゲンを撮って貰います。
今日は長文にも関わらず、最後までお読み頂き有難うございます。
令&和(せしむ&なごみ)からも、「みんなありがとう(=^・^=)」
※今日はカワセミはお休みします。