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ゲームはやったりやら無かったり途中で忙しくなって読むのやめちゃったりとかあったのですが、この度アニメ見た際に確認してみたところ、
取りあえず、「暇つぶし編」と「皆殺し」「祭り囃子」は未読。
「厄醒し編」が途中まで見たっぽいです。
なので赤坂と羽入の存在をアニメまで知りませんでした^^;
ま、思ったよりは以外と読んでいたみたいですね。
アニメから興味を持ってゲームに進む方もいらっしゃると思いますが、個人的にはやはり「目明し編」は読んでもらいたい一品かと思います。
何と言っても一番表現して欲しいけど、アニメでは表現し切れなかった部分が多いと個人的に思っています。あとは混乱しがちな入れ替わりのお話周辺とかも含め・・・
肉付けされた話とかかなりハショられてますしねw
さて、アニメも取りあえず見終わり話の全貌が見れたのもあり
「ひぐらしのなく頃に 礼」
やってみました。
※無印と解 最後まで見てない人は見ちゃダメですよ~♪
通勤時間とお昼休みとか暇だったのでw
本編自体はかなり短いです。
凄い速さで読み終わっちゃいました^^;
ただ、”始まりが無い”のです。
起承転結で言うなら、”起”が無い。
原因がすべて無い世界。
罪もしがらみも無い世界。
違う意味での全員が幸せな世界なんだと思う。
どちらを選ぶのか・・
どっちも予測が尽きませんでしたが
やはり、元の世界に戻ったようですが、
私はあちらの全てが平和な世界でもう一度生温んでる皆も見てみたかったなと少し思ってしまいます。
この話の”結”は最後のレナの飴玉の話に集約されていると思います。
知らなければ今のままで十分幸せだったのに、知ってしまったもう一つの選択肢の先。
選んでしまった以上、夢だと思えばいい。思うしかない。
梨花でなく、我々に言うのであれば
過ぎてしまった過去には戻れないのだから・・・
可能性を悔やむより、自分で選んだ道を未来に向かって最善を尽くせるよう生きる。
経験はやがて糧となり、間違わないように踏み外さないように成長をしていくのだと思います。
そんなメッセージが込められていたんじゃないのかなと思います。
ちょっぴり、ひぐらしだけに大どんでん返し的結末なんかを少し来たいしてたんですけどねw
さくっと読みやすかったし、皆で勝ち取った世界を選んだ。
今までの流れからだとそれがやはり正解だと思うけど
やっと母親の温かみに触れられた、それを自分の手で”罪”をおかした梨花は、
これを、決断する勇気・・と言って良いかは判りませんが、
苦悩し戦って決断したんでしょうね・・・
そうか。
”甘やかされた梨花”
梨花は、罪を一人だけ背負ってないのでは・・・・・
魅音・詩音>イレズミ時の入れ替わり
圭一>幼児襲撃事件
レナ>・・・(そいやレナの殺しだけは皆が揃ってからだな)
沙都子>甘ったれて兄を追い詰めてしまった
梨花の罪ってそういえば無いのか・・・・・(?
ダメ押しなのかもしれないが、あの違う幸せの世界で”罪”の決断をする事が皆と一緒に歩む条件だったんでしょうかね・・・・
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