バルサルバ洞動脈瘤の手術・紫斑性腎炎

これから、バルサルバ洞動脈瘤の手術をする方のお役にたてばと思いブログを立ち上げました。家内が甲状腺癌にかかり今闘病中

心臓の話ラスト

2021-12-22 18:19:20 | 日記
えーーーー?

どこまで書きましたかね?

そうそう、外来診察から、そのまま入院。

かなり重篤な心不全を起こしている。

それと、心囊内に水が溜まっている。その水を抜く。

私の大嫌いな入院。

でも、まともに横になって寝れないし、苦しいし、味覚は戻らないし…

諦めの境地でそのまま、入院しました。

入院の前に、足にいっぱい紫斑ができていたので、皮膚科へ診察。

(これが、のちに腎臓病の引き金になります)1

私は、ぼーっと、しておりました。

バタバタしているのは、嫁ちゃんです。

一度帰宅して、入院の準備をして、皮膚科へ行って、それから、入院。

退院して僅か1週間で、再入院。

誰がこんな事を予想したでしょう?


入院した次の日。

心囊内に水が溜まっている?それを抜く。

「心ターボナーデ」というらしいです。

なんと、ICUにて、やりました。

まさか、また、ICUに入るなんて思いもしなかったです。

2時間くらいで終わり、病室へ戻りました。

そして、夕飯。

なんと、味覚が戻りました。

心囊に水が溜まるって、そんなところにも影響が出るんですね。

心囊は水っというよりは、血でした。

心ターボナーデをやって、1週間して、無事に退院。

心臓の開胸手術って、やっぱり、大手術なんですね。



これで、私が経験した心臓の話を終わりたいと思います。

1日に2回も開胸して、おまけに心ターボナーデにもなり、再入院。



今は、先日からの、心房粗動の疑い、狭心症、大動脈閉鎖不全症。

おまけに慢性腎臓病。

しかし、生きています。

あのまま、動脈瘤が見つからずに、破裂していたら、今、私はここにいないでしょう。

医学の進歩と、Dr達に助けて貰って命。

大事にしていきたいと思います。




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