道東を発見する旅 第3の人生

マフラー ウエスト85

寒くなりました

急に寒くなりました。北海道や日本海側は大雪で、いよいよ真冬になりました。これから2月頃まで寒い日が続きますが、風邪をひかないように気を付けてください。

自分はようやく咳から解放されてトレーニングに励むことができています。

体重が減ってから、じっとしていると寒く感じることもたまにあるのですが、太っているときほど、身体の芯まで凍るような寒さを感じなくなりました。

基礎代謝が上がったのでしょうか?

寒さ対策にはマフラーが大事です。もちろん手袋をしないなんてもっての外ですが、耳当ても結構温かいです。

マフラー

自分はマフラーが好きだ。色んな色、柄、肌触りなど全てが気に入っている。

10年くらい前だったと思う。北海道の子供は手袋とマフラーが必需品だという記事を読んだのがきっかけで、ある寒い日にマフラーを買いに行った。

その日は、買ったマフラーをすぐ着用して家に帰った。すると、首回りが温かくてそれ以来、マフラーは冬に欠かせないアイテムになっている。

先日、本屋でメンズ雑誌を立ち読みしていたら、服飾の専門家が、「マフラーを買ったら、ブランド名のタグはカッコ悪いのではずしましょう」と書いていた。

自分は、それに否定的であった。

「タグを外せばブランド名が分からなくなる。それは困る、チラッとブランド名が見えるのがいいんだ」と思っていた。

後日、専門家の意見が正しかった事を思い知らされる。

巻き方の変更

自分はマフラーをするようになってから、通行人でマフラーをしている人の見よう見まねで、マフラーを2つ折りにして、そのままクルッと首の回りに巻き、両端をループの中に入れる、「ワンループ巻き」をしていた。

この呼び名は今回調べて知ったのだが、2つ折りで2重なのでガッチリと首を保温するのでとても暖かく、折り目がピシッとしているのがスマートな感じだ。

ところが、先日、スーツを新調した時、店員さんと話しているうちに、「こんな巻き方はいかがですか」、と言って、全く別の巻き方を教えてもらった。

それが、首の回りにマフラーを盛るように巻く方法である。多分、次のサイトで見るような巻き方だと思う。

普通に巻くよりボリュームUP!マフラーが主役の小顔巻きhttp://allabout.co.jp/gm/gc/191449/

この方法だと、顔が小さく見えてマフラーの色や柄が主役となる。

うまく巻き上がった時、マキマキウ〇〇風になってしまうのがどうかな、という感じだが、街中で見かける若い女性は、派手に大きく盛っているし、自分がしてもおかしくはないようだ。

問題は、新しい巻き方だと、マフラーのしっぽ(端っこ)に必ずブランド名のタグが見えるのである。

以前の方法だと2つ折りにする時、タグが隠れていた。しかし、今度はタグが表に出てきて、全体の巻き上がりの中で、やたらと主張するようになったのである。

あわてて、よく使うマフラーのタグを外すことにした。

小手術

外すときに気がついたのだが、タグはとても細かく縫ってあるので、普通のハサミを使うと生地まで傷めてしまう可能性が高い。

それで自前で買った眼科用のハサミと鋭く先のとがった歯科用のピンセットで、老眼鏡をかけてまるで小手術をするようにしてタグを外した。

ハリスツィード

そうなると身の回りにある物のタグも気になってきた。

ハリスツィードは、英国の高級ツィード生地で、それを使った製品にタグがついている。

自分は、筆箱、耳当て(イヤーマフ)、小ぶりのトートバッグなどを持っているのだが、これも結構タグが気になってしまう。

耳当てをしていると、サラリーマンがチラッと見ていたりするし、今シーズンの初めに買ったトートバッグの場合は、割と周りからチェックされているようだ。

以前、眼鏡を買った事を書いたけど、そこの店員さんも、自分が持っていたハリスツィードのバッグに凄く興味があったようで、それで自分に関心を持ったようだった。

それで、バッグは目立つけど、気に入ってくれる人も多いのでそのままにする事にしたが、耳当てと筆箱のタグを外した。

すると、大きなタグが外れてツィード生地の本来の味わい深さが見えてきて、とても愛着がわくようになってきたのだ。耳当ても筆箱も本来の姿を取り戻したように思う。

言い換えると、自分は、タグの持つ呪縛からようやく解放された。

すなわち、ブランドだから良い物である、とかブランド名を見てもらいたいとかの見栄っ張りである心の衣を脱ぎ捨ててしまったように感じているのだ。

しかし、バッグに関しては、タグを外すのには、まだまだ相当時間がかかると思う。

そこが、自分の心の弱い部分ではあるけど、そのうち、それも克服できる?と考えておこう。

ウエスト85までもう少し

体重が減っていることは書いたと思うけど、ウエストに反映されるのには時間がかかる。

当面の目標は85である。数年前から導入されたメタボの基準が85センチである。

昨日、自分でヘソの回りを測ったら、86か87だった。

今月の29日に病院が実施してくれる人間ドックでは測定項目に入っているので、ぜひ、85をクリアしたい。

ちなみに前回受けたドックは今年の1月で、その時は92だった。先日、その時の資料を見てびっくりした。体重が75.5キロもあったようだ。

あれから11か月で5キロくらいやせた事になる。

ボルダリングは厳しい

相変わらずボルダリングは、細々と続けている。体重が軽くなった分だけ、動きは良くなったが、難しい課題は難しいままである。

なぜなら壁にぶら下がっているときの身体を保持する能力は、体幹部の強さに依存するため、ウエストが太いままだと、なかなか身体を保持するのが難しいからだ。

そんな訳で、今は下半身や腹筋を鍛えることを中心にトレーニングに励んでいる。すくなくともウエストは85を切って80くらいにならないとボルダリングのレベルアップには結びつかないだろう。

ケガしないように注意しながらも、体力アップに励んで新しい課題に取り組んでいる毎日です。

 

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