ジョージ・ダイソン作「チューリングの大聖堂」 2023-05-31 23:37:51 | 日記 広島、長崎に落とされた原爆は、コンピュータの実力を示した。 広島、長崎はそのための実験台になったとも言える。 この本からはそれが読み取れる。 今のコンピュータ社会は、原爆の下にある。 そして、フォン・ノイマンは、人殺しだ。
ETV特集 子どもたちのために(マジ時々笑) 2022-12-19 23:23:57 | 日記 大人が戦争を起こした。 大人が自然を壊して高いビルを建てた。 こんな大人、要らないから、動物たちに、こどもたちを託しても、いいんじゃない? 大人を懲らしめるために。
BS1スペシャル 声は届くのか 20221126 2022-11-26 23:24:22 | 日記 そうか、53年前に、全部解ってたのか。 日本国民は、諸外国から搾取して成り立っている。 資本主義の寵児。 他人を犠牲にして、生きている。 それでいいのか。 53年前に、叫んでいた。
世の中おかしい 2020-07-18 21:51:13 | 日記 俳優の三浦春馬さんが亡くなった。自殺だそうだ。 彼のことは、「チルドレン」というWOWOWのドラマで見て知っていた。 泥棒役の國村隼さんをかばう高校生の役で、ピュアで、いい役者さんだと思った。 その後もテレビ、映画でよく目にして、三浦さんの活躍を注目していた。 正直、50を過ぎたおじさんから見ると、何の心配もないように見えた、30歳の人が自殺で死んでしまう、ということに、世の中おかしい、と心から思ってしまう。 若年で自殺してしまう人は、もちろん三浦さんだけではない。 しかし、「チルドレン」が好きで、三浦さんにも肩入れしていたこともあり、今回のことは本当にショックで、世の中まずいことになっているのではないか、と思う。 心配ない、と勝手に安心していると、こんなことになってしまう。 人のことを自分勝手に判断しないで、いつも思いやる心が必要と思う。 以上
村山聖さんを追いかけて 2017-06-15 23:53:08 | 日記 昨年2016年の8月にテレビで伝記を見て以来惹かれ続けている、 村山聖さんについて、自分の思ったこと。 自分の経験とも照らし合わせてのことだが、会ったことがないわけだから、もちろん想像でしかない。 迷惑を掛けない。 とにかく、他人に迷惑を掛けることが嫌だった。自分の病気のせいで、周りの人が不幸になることは耐えられなかった。優しい人柄や、とかく人をもてなす心を持っていたのは、その現れだと思う。亡くなる数か月前には、自身の財産の整理も、弁護士の方に手伝ってもらって全てすませていたという。よほど人に対して気配りのできる人だったのだろう。 加藤昌彦さんとのケンカ。 加藤さんが、好きでしようがなかった。ストレートにそんなことを言える性格ではないことは、よく理解できる。このエピソードを聞いたときは、暴力に対して、自分の気持ちが引いてしまったが、ケンカのあと、加藤さんの名前を呼びながら泣きじゃくっていた、という話を聞くと、本当は、好きでしようがなかったのだろう。そうとしか思えない。 将棋と、周囲の人への感謝。 癌の痛みは、本当に想像もつかないくらい、壮絶なものだったと思う。自分は死ぬ、苦しい、でも将棋はぜったいに捨てない。将棋のおかげで、生きてこれたから。周りの人への心からの感謝の気持ちも、そこにはあったと思う。なにがあっても、将棋だけは捨てない。将棋で生きていくことができるようにしてくれた、周囲の人への感謝も忘れない。 天才。 羽生善治さんが七冠を取られた頃、羽生さんは将棋に集中しているとき脳波が落ち着き、得に右脳が安定している、という分析を、テレビで紹介していた。羽生さんは目で見たものとっさに覚えてしまい、それが見えなくなったあとでも正確に思い出すことができる。村山さんは、本を読むのが異常に早かったという。それは、おそらく、読んでいたのではなく、見ていたのだと思う。羽生さんと同じく、視覚による記憶力、思考力がずば抜けていて、本も字を見て追うだけで理解できたのだと思う。 昭和44年生まれ。 自分と同い年。もし生きていれば、昨日で48歳。 二十歳まで生きられると思わなかった、と言って喜んでいた人が、その九年後に亡くなってしまったのは、本当にせつない。 現在の世の中で、悲しまずにすますには、 かつて村山さんがされていたことを、自分もする以外にないだろう。 「将棋の弱い自分」にできることをすることで、村山さんを追いかけて行こうと思う。