お疲れちゃんのトトメイ。
今日は仲良く2にゃんで”おちり”をくっつけて寝ています。
今週末は、土曜日・猫先生、日曜日・外科先生と病院ツアーでした。
トトメイが登場したのは外科先生だけだったけど
2日連続でちっこ取得させてもらったからね。
あびぞう夫婦も疲れましたが、トトメイも大変だったでしょう。
で、その顛末をご報告。
一応メイの潜血反応の原因究明できました。
(いつも以上に”長い”ので、興味なしの方はスルーしてね。)
土曜日・猫先生。
トトメイ・とりたてのおぴっこを持参。
トトは今回もクリア!
メイはストバイやPHは問題なしでしたが、やはり潜血反応あり。
猫先生から、原因不明で気持ち悪いので
高度医療センターもしくは大学病院を紹介すると言われました。
気づかない重篤な因子が隠れていると心配だから、とのこと。
新しいドクターに行く前に、まずはブリーダーさんの意見を聞いておこうと
さっそくお電話したんです。
ブリーダーさんのご意見は
高度医療センターや大学病院よりも
設備や経験的には外科先生がよいのでは、とのこと。
その時点では、外科先生=メイの足の手術、だったので
内科的な今回の対象に入っていませんでした。
ところが外科先生、外科はもちろんですが、内科もいけるらしいのです。
都内で超有名な動物病院での勤務歴、米国での留学経験、定期的な米国での研修経験
等々、経験と最新の知見が詰まっているようです。
知らないところに行くよりも、メイの足を治してくれた実績もありますので
まずは外科先生のところに行こうと即断。
そして、善は急げと
2日連続ちっこを採取し、久々に外科先生の病院へ。
看護婦さんも先生もメイのことを覚えていてくれて
足がしっかり完治したことを喜んでくれました。
外見的にはメイのちっこは普通だし、元気なので
(潜血反応があるといっても顕微鏡で赤血球がみえるレベルで色は透明な黄色)
最初は「心配しすぎ?」的な問診で
「今日はエコーとかを使う検査はしませんよ」という反応だったのですが
ちっこを遠心分離器にかけたり、成分分析、顕微鏡でみると
赤血球がちらほら。
比較対象にもっていったトトのちっこが問題なかったこともあり
俄然外科先生のスイッチが入りました。
可能性のある場所は腎臓、膀胱、尿道とのことで
X線(レントゲン)で確認することに。
結石があるとX線に映るんだそうです。
「腎臓あたりに若干気になるところある」とのことで
続いてエコー検査。
メイちゃんにゅるにゅるするから
外科先生の執拗なエコー検査のために
看護婦さんとダンナと私の3名がかりでおさえているのが大変だった・・。
腎臓や膀胱の形状的には問題はなく
腎臓に0.2ミリくらいのキラキラする箇所を発見。
おそらく小さな腎臓結石とのこと。
そして、これが赤血球の原因でしょうとのこと。
原因、これか!
で、どうするかというと、対策はいままでと同じ。
療法食で解決するのがよいとのことで
ロイヤルカナンPHコントロール0を続けることになりました。
腎臓なんだから腎臓サポートとかじゃなくてよいですか?とうかがいましたが
PHコントロール0を続けてくださいだって。
さすがに消化器サポートと半々はどうかと思うので
メイのために、PHコントロール0の比率を高めようと思います。
何よりも、原因究明ができてよかった。
初期症状のようだし、しっかり療法食を食べて対策したいと思います。
実は、猫先生のところでもエコー検査をしていたのですが
間近でみると、外科先生のエコーの機器の精度の方が圧倒的に高い。
猫先生のところでは見えなかったものが見えていました。
うーん。
同じ検査をしてたのになあ。
機器の新しさでわかる場合とわからない場合があるんだとちょっとびっくり。
ま、同じ検査だけど料金が倍くらい違うからね。しょうがないか。
猫先生の診断や治療法は基本的に正しかったし
外科先生のところで原因究明もできたし。
動物病院も使い分けの時代のようです。
本日メイちゃん、私にちょっと優しい。
心配している気持ちが伝わったのかな・・。
早くよくなってね!