１０月１４日 小雨降る中
児童虐待防止キャンペーンである
オレンジリボンたすきリレーが開催されました。
陶技学園は毎年中継地点になっているため
利用者さん達はランナーの応援を一生懸命していました。
雨の中オレンジリボンをたくさんつけた
雨に濡れたランナーが走って来て次のランナーへ
たすきをつないでいきます。
たくさんの思いがこめられたオレンジリボンをつけたランナーが走りだすと
「頑張って！」の声で利用者さんと笑顔でランナーを送り出しました。
雨の中でオレンジ色が元気に光って
雨にも負けない気持ちが伝わってきました。
１０月１２日
第７回陶技学園祭の予定でしたが
台風接近のため中止となりました。
とても残念でみなさんガッカリしてしまうのではと
心配していましたが
利用者さん達は台風を吹っ飛ばせるのではないかと思うほど
元気いっぱいです。
職員一同も落ち込んでいるわけにはいかないと
みんなで考えてミニ学園祭を行いました。
プログラムは大幅に変更になりましたが
それでも利用者さんたちは大盛り上がり。
利用者さんのマジックショーから始まり
音楽クラブの発表で「パプリカ」を歌い
新人職員のパフォーマンスは昨年流行ったドラマ「今日から俺は」に扮した
パフォーマンスとエビカニビクスで利用者さんは一緒に踊ったりして大喜びでした。
大きな学園祭ができなくても
利用者のみなさんの素敵な笑顔がたくさん見れる
小さな学園祭を行うことができて
どんな逆境もプラスに変えることができるのだと実感できる日になりました。
９月２７日に大規模災害想定の避難訓練を行いました。
今回は南海トラフ地震発生震度５強の設定で訓練を行いました。
利用者のみなさんは支援員に従って枕やクッションで
頭を守ることができました。
けが人が出た想定訓練も緊張感を持って行うことができました。
いつ大きな地震が来てもいいように
利用者さんも職員も気を引き締めて訓練にあたりました。
災害対策本部を設置して報告が終わったら
今度は炊き出し訓練のスタートです。
今日の炊き出しメニューは牛丼とけんちん汁です。
栄養士さんの助言を受けながら支援員が炊き出しをしました。
いつ地震などの大きな災害が起きても
慌てず落ち着いて対応できるよう
しっかり訓練できたと思います。
