日時:平成29年11月27日(月) 午前10時~午前11時45分
場所:南浦和公民館(さいたま市)
おもちゃセット:さくらセット
担当:横山真由美(記入)、荒尾沙也加
さいたま市の後援をいただいて公民館で開催しました。7組の親子(大人7人・子ども9人:0歳1人・1歳2人・2歳4人・3歳2人)が参加してくださいました。体調不良等で4組はお休みでした。
広い室内を仕切りで半分にしてから、最初に、親子で嫌がらない仕上げ磨きでも活躍する「お口あ~ん」する手作りおもちゃ作りを行いました。(お子様二人参加の方は、紙コップとガチャガチャ容器で起き上がりこぼしを作りました。)自分で行うと、自分が作ったおもちゃが反応する!がとても楽しそうで、何度も行っていました。
次に、東京おもちゃ美術館のワークショップで作った「手作りおもちゃ」や50年前に遊んでいた木琴など、長めの棒があったりと必ず大人が管理しながら遊んで欲しいおもちゃを、注意点を交えながら先にご紹介しました。
子ども達に好評でした。夏休みワークショップのおもちゃは、かえるさんジャンプのかえるさん等、他のおもちゃと合体して、大人では思いつかないような、たくさ~んの乗車客がありました。
仕切りを移動して広い和室全面を使えるようにしてから、おもちゃセットで遊びました。仕切りを移動中から、どのおもちゃから遊び始めようかと様子見をしている様子がうかがえました。
大きなブロックは、1歳児とお母様が積み上げてお城のようにしていらしたのですが、仕上がり時に気づくと大きな覗き窓があるようにもみえます。
作り手の小さな子も、2歳児も、覗き穴のように顔を覗かせていました。
着せ替え人形は、2~3歳の女の子たちが次々に自分のファッションを楽しんでいました。おしゃれな女の子がたくさん登場しました。
スーパーアクロバットを一人の子が長く長く繋ぎました。
その後、2~3人でトンネル遊びをしたり、電車ごっこをしていました。
また、赤の大きなリングに片手のみをジョイントしたアクロバット人形をいくつもいくつもつけている子がいました。
リングは電車の吊革で、満員電車だそうです。意外な遊び方でした!
六角ひねり積木も男の子・女の子ともに遊ばれていました。
ネジ見せるように途中まで繋いで、電車に見立て電車遊び。
遊び始めは一人で電車遊びから開始し、その内、かえるくんのカエルさんを乗降客にしたり、ハンマーボールを駅に見立てたりと
だんだん複雑になってゆき、最後は複数の子たちで電車ごっこになっていました。
アンケートに「あっと驚くグッド・トイで楽しく遊ばせてもらいました」とありました。
子ども達に新しい遊び方をたくさん提案してもらい、得をした気分です。
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