2023年2月13日(月)の午前中に(コロナの影響で人数制限があり)各45分間の2部制で、武蔵浦和駅近くの浦和別所児童センター・遊戯室で「おもちゃの広場」を行いました。
お借りしたおもちゃセットは、すずらんセットでした。
児童館に来た時は、いつも児童館のおもちゃを借りているので「児童館でおもちゃを借りる」と言っていたお子様も、「広場に入室してからずっと夢中になって遊んでいる」とお母様が笑いながら教えてくださいました。
他のお子様でも、広場が終わり退室する際に、児童館のおもちゃと同じように借りて別室で遊べると思ったお子様が「これ、借りる!借りる!」と訴えていらっしゃいました。
また、広場の後に用事が入り、雨天で足下が悪かったこともあり、ギリギリまで参加を悩んでらした乳児さんのお母様も、あまりにお子様が色んなおもちゃに興味を示し遊んでいるので「悩んだけど来て良かった」と仰ってくださいました。
コロナの状況によりますが、次回はもう少し長い時間遊んでもらえそうです。約半年後の次回「おもちゃの広場」でも、いっぱい遊んでくださいね。
特に遊ばれていたのは。。。
〔ヴルター イン&オン〕・小さなお子様が順に並べたり入れたりしてパズルを楽しむようにしていましたが、一番細い棒がコップ状になって無いので他の大きさのヴイルターのように上手く出せないでいたら、お母様が下を向けたら出ると少しヒントを出してくださいました。自分で出せてドヤ顔が拝見出来ました。 ・2歳前半のお子様が、入れ子を中に入れ込む時にキレイな音がする事に気づき、色々な大きさを使い楽器のように音を楽しんでいました。
〔アイクリップ〕・お母様がアイクリップを洋服の袖にくっつけて見せたら、お子様が真似をして、次々お母様の袖も自分の袖にもくっつけて楽しんでいました。お母様の片袖ほぼ全部と自分の服の前にもくっつけて親子で楽しんでいました。 ・スーバーアクロバットのリングにアイクリップをいっぱいにくっつけて作品披露してくれたお子様がいました。
〔スーバーアクロバット〕・3歳児が作ったスーバーアクロバットの王冠を姉妹の下のお子様(乳児)がお座りしながら“にぎにぎ”のように使い、じっと見る→お口へを繰り返しの一人遊びをしていました。
〔ピックアップコーン〕・一人のお母様がこれを「入室時からとても気になっていたの」と言いつつ、コーンをモミの木のように積み重ねて楽しんでいました。新発見の遊び方でした!
〔大工さん〕・1歳後半のお子様が、最初はハンマーでペグを叩いていたのですが、ペグの動きの道理が分かったからか面倒になったのか、最後は指でペグを押し出していました。
〔ツミニ―〕・遊び方をお母様に聞かれ、おもちゃコンサルタントが通常の遊び方を伝えたら、親子で遊びを発展させて「〇〇ちゃんのお家にお荷物届けますよ、ピンポン!」と始まり、それをきっかけに長く遊んでいました。
〔ひっつき虫〕・虫で虫が釣れる事をお母様が発見し、(釣り棒が2本あるので)親子で長時間楽しんでいました。 ・「以前東京おもちゃ美術館へ行った折に子どもがハマっていたので、今回の広場にもあって嬉しい」と喜んでいらした方もいました。また、気に入って東京おもちゃ美術館で購入したという親子もいらっしゃいました。
〔WoodenPal〕・児童館保育士がとても楽しんでいらっしゃいました。
〔魚釣り〕・乳児は歯固めのような遊び方をするかと白木にキヌカ(米ぬか油)塗装しただけの魚を置いていましたが、残念ながら今回は乳児はほとんど興味を示さなかったです。1歳児以上は、磁石付き布の釣竿で遊んでいました。2歳半手前以上の子達は、磁石付き布の釣竿で遊んだ後に、木にタコ糸&木の短いペグに磁石の釣竿で長く遊んでいました。そのコーナーでは、お子様たちが自分で魚の特徴をテーマにして(「今度は長いお魚ね」や「今度は貝ね」)などテーマに沿った釣りで釣果を競っていました。
〔おままごと〕・男の子も女の子も、お母様が「ここの遊びだけで良いの?」と聞く位、長く遊んでいたお子様達がいました。
来年度も、さいたま市南区の2つの児童館=浦和別所児童センター・文蔵児童センターで開催予定です。近くなったら、児童館だよりなどでお知らせがあります。ご参加をお待ちしています。
南浦和地区保健愛育会 ♥愛育会は約80年前からお子様&お母様を応援しています。マタニティ・マークは、埼玉県の愛育会から始まりました。♥
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