2023年1月30日さいたま市見沼区のきらめき保育園で「おもちゃの広場」を開催しました。おもちゃセットはすずらんセットでした。
園のホールを半分に台で仕切り、幼児コーナー・乳児コーナーと分けて、クラスごとに交代して遊びました。子育て支援室も行っている保育園ですので、子育て支援室に参加されていた乳幼児親子さんも支援室の先生と一緒に乳児コーナーで遊ばれました。
仕切り台は、お子様が床に座って作業するのにちょうど良い高さでしたので、布や毛糸を使った手作り素材や木や紙のキッチンセットのおままごと・いつでもデザイナーになれるWoodenPal・多世代に人気のツミニ―(駐車場のトラックがエンドレスに荷物を運ぶ)・CDコマなどを配置しました。
幼児コーナー・乳児コーナーそれぞれにおもちゃの特徴ごとにラグや台で使い易く調整して、まとめて配置しました。2歳児クラス・3歳児クラスは、仕切りの一部を外して行き来できるようにして遊んでもらいました。
とても楽しかったらしく、園長先生から『たくさんの保護者の方が連絡帳に「おもちゃの広場が楽しかったと言っていた」と書いていただきました』と、嬉しいお知らせがありました。
どのお子様もマイヒットおもちゃを見つけていらしたようで、真剣な表情や笑顔がたくさん拝見できました。
幼児クラスでは、数人で協力して遊んだり、競争して遊ぶ姿がたくさん見受けられました。
CDコマは台の上での競争に飽き足らず床で競争を繰り返していました。くるくる廻りながら下に行くスピンアゲインも私物を含めて2つあったので競争していました。
スピンアゲイン・飛んでキャッチ(アナログで叩くと飛ぶけど力加減が難しい)・おもちゃ祭りで購入した木登りてんとう虫(木を上下逆にすると木にくっついているてんとう虫が木を登る)や注射器(ラップ芯で出来ているのに注射するとピー音がする)・クーゲルバーン(玉が坂を転がり最後にきれいな音色がする)・クネクネバーン(車が幾つもの坂道を自然に降りていく)・おままごと・木の魚釣り(磁石で釣るリール付き釣竿が大人気)は複数のお子様に人気でした。スーパーアクロバット(手や足をくっつけて色んな形が作れる)・ひっつき虫(巣穴からイモムシを救出)・WoodenPalも夢中で遊んでいるお子様がいました。
0歳児クラスや1歳児グラスでも、自分で工夫して遊ぶ様子が見られ、「子どもは生まれながらに科学者」という言葉を思い浮かべました。
先生方が、入室時にお子様それぞれのことを考慮して、少し背伸びして達成できた!喜びを体験してもらう為に、安全対策や遊び方の提案や見守り、表情や様子を観察しての声かけをされていたお蔭で、ずっと良い雰囲気での「おもちゃの広場」でした。
子育て支援室の保護者の方には、乳児から大きくなっても遊べるおもちゃやその遊び方をご紹介しました。
違うセットおもちゃや私物の新作おもちゃも持って、来年も伺いますね。園児の皆さんや支援室にいらしてたお子様方のワクワクしたお顔を拝見するのが楽しみです。
会場のきらめき保育園HPブログにも「おもちゃの広場」の様子が掲載されています。(ここに掲載以外のおもちゃで遊んでいる様子も見れます。)
3月には、科学を感じるおもちゃでの遊びを4歳児・5歳児クラスで行う予定です。
2月13日には、武蔵浦和駅近くの浦和別所児童センターで「おもちゃの広場」を開催予定です。(明日から児童センターで申込受付開始です。)
ご参加をお待ちしています。
南浦和地区保健愛育会
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